ね‐なお・す【寝直す】
[動サ五(四)]目を覚ましたり起き上がったりした後に、もう一度寝る。「目覚ましを止めて—・す」
ねずみ‐ざめ【鼠鮫】
ネズミザメ目ネズミザメ科の海水魚。全長約3メートル。背面は黒く、腹側に小斑が散在。寒海に分布し、サケ・マスを食べる。卵胎生。食用。らくだざめ。もうか。
ねい‐もう【獰猛】
[名・形動]「どうもう(獰猛)」の誤読。
ねえ‐さん【姉さん/姐さん】
1 (姉さん)姉を敬っていう語。あねさん。 2 若い女性を親しんで呼ぶ語。「そこの—、何か落ちたよ」 3 (姐さん)旅館や料理屋などで、客が女性の従業員を呼ぶ語。「—ビールをもう一本」 4 (姐...
ね‐くさ・る【寝腐る】
[動ラ五(四)]だらしなくいつまでも寝る。他人がだらだらと寝ているのをののしっていう語。「もう昼だ。いつまで—・る」
にど‐ね【二度寝】
[名](スル)一度目が覚めたあと、本格的に活動を開始する前にもう一度寝ること。「休日なので—した」
にど‐あげ【二度揚(げ)】
一度揚げた材料を、やや高温の油でもう一度揚げること。中まで火がよく通り、外側はからっと仕上がる。
なん‐そう【南総】
上総(かずさ)の異称。下総(しもうさ)を北総というのに対する。
に‐おう【仁王/二王】
寺門の左右にあって、その忿怒(ふんぬ)の形相で仏敵を払う守護神。ふつう二神一対で、一体は口を開いた阿形(あぎょう)、もう一体は口を閉じた吽形(うんぎょう)とする。金剛力士。
なん‐ばん【南蛮】
1 古代中国人が、インドシナをはじめとする南海の諸民族を卑しんで呼んだ語。南夷。→西戎(せいじゅう) →東夷(とうい) →北狄(ほくてき) 2 日本で室町末期から江戸時代にかけて、ベトナム・タイ...