さい【再】
[接頭]名詞に付いて、ふたたび、もう一度の意を表す。「—放送」「—スタート」
こん‐ぼう【懇望】
[名](スル)⇒こんもう(懇望)
こんよう‐の‐たたかい【昆陽の戦い】
23年、中国河南省にあった昆陽城にたてこもった劉秀が40万の王莽(おうもう)の軍を八千余の兵で破った戦い。
こんりん‐ざい【金輪際】
[名] 1 仏語。大地の最下底のところ。大地がある金輪の一番下、水輪に接するところ。金輪奈落。 2 物事の極限。ゆきつくところ。「逢ひ初めし時の誓文を—と思ひつめ」〈浄・薩摩歌〉
[副] 1...
さい‐はつ【再発】
[名](スル) 1 おさまっていた病気がもう一度起こること。さいほつ。「—のおそれのある病気」「がんが—する」 2 同じような事態がまた発生すること。さいほつ。「事故の—を防止する」「事件が—す...
さいぼう‐うんどう【細胞運動】
細胞の示す運動の総称。アメーバ運動、繊毛運動、鞭毛(べんもう)運動、原形質流動や、平滑筋・横紋筋の収縮運動など。
ごめん‐なさい【御免なさい】
[連語] 1 自分のあやまちをわびるときの言葉。「—、もう二度としません」 2 自分の失礼に対して許しを乞(こ)うときの言葉。「お忙しいのにお邪魔して—」
サン‐クロス【sun cloth】
独特の光沢をもつ綾織り生地のこと。縦糸に梳毛(そもう)糸、横糸に色綿・色毛を使って玉虫調に仕上げるのが特徴。熱帯地方で強い太陽光線を防ぐために作られたといわれるところからの名。玉虫クレバ。
さんげん‐にはく【三言二拍】
中国、明末に刊行された口語体の短編小説集の総称。三言とは、馮夢竜(ふうぼうりゅう)編著の「喩世(ゆせい)明言」「警世通言」「醒世(せいせい)恒言」、二拍とは、凌濛初(りょうもうしょ)編著の「拍案...
サルモネラ‐きん【サルモネラ菌】
《サルモネラは、(ラテン)Salmonella》一群の腸内細菌の総称。グラム陰性の桿菌(かんきん)で、多数の鞭毛(べんもう)をもつ。腸チフス菌・パラチフス菌や、多くの食中毒を起こす菌がある。