うぶすな‐まいり【産土参り】
産土神に詣(もう)でること。特に、生まれた子供が初めて産土神に参ること。地方により参拝日は生後100日目、また男子32日目、女子33日目などと異なる。宮参り。うぶすなもうで。うぶがみもうで。
い・い【好い/善い/良い】
[形](「よい」のくだけた言い方。ふつうは終止形・連体形だけが用いられる) 1 「よい」に同じ。「器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・い...
いい‐なお・す【言(い)直す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度言う。「大声ではっきりと—・す」 2 訂正してもう一度言う。言い改める。「まちがいに気付いてすぐに—・す」 3 言葉をかえてもう一度言う。「易しい表現で—・す」
ひと‐むかし【一昔】
もう昔のことになったと感じられるほどの過去。「もう—も前の話だ」「十年—」
ぼう【望】
[音]ボウ(バウ)(漢) モウ(マウ)(呉) [訓]のぞむ もち [学習漢字]4年 〈ボウ〉 1 遠方を見渡す。「望遠・望郷・望見・望楼/一望・遠望・観望・仰望・眺望・展望」 2 まちのぞむ。...
ひと‐ふんばり【一踏ん張り】
[名](スル)あと少し気力を出してこらえること。もう少しだけがんばること。「もう—すれば頂上だ」
まんじり
[副] 1 ちょっと眠るさま。ふつう打消しの語を伴って用いる。「心配で一晩中—ともしない」 2 じっくりと見つめるさま。じっと。まじまじ。「大きな二つの眼が僕のすぐ前で仰向き加減に僕を—と見やっ...
も
[副] 1 「もう3」に同じ。さらに。いま。「—少し待とう」「—一ついかがですか」 2 「もう1」に同じ。もはや。「東京へは、—二十年も出ん」〈漱石・草枕〉
ま‐そっと
[副]もう少し。もうちょっと。もそっと。「—小さい声で」〈浄・釈迦如来〉
ぼう【亡】
[音]ボウ(バウ)(漢) モウ(マウ)(呉) [訓]ない ほろびる ほろぼす [学習漢字]6年 〈ボウ〉 1 存在していたものがなくなる。「亡国・亡失/興亡・焼亡・衰亡・存亡・滅亡」 2 死ぬ...