こうかく‐か【好角家】
角力(すもう)の好きな人。
こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」
こう‐きん【口琴】
弾力のある薄片の一端を口でくわえ、もう一方の端を振動させ、口腔内に共鳴させる楽器。金属や竹などさまざまな素材で作られ、世界中に分布する。ムックリ、琵琶笛(びやぼん)など。ジューズハープ。
こうくり【高句麗/高勾麗】
古代朝鮮の三国の一。紀元前後にツングース系の扶余(ふよ)族の朱蒙(しゅもう)が建国。朝鮮半島北部を中心に領土を広げ、4世紀末、広開土王のとき最も栄えた。427年以後平壌に都し、百済(くだら)・新...
こう‐こう【膏肓】
《「膏」は心臓の下部、「肓」は隔膜の上部》 1 からだの奥深いところ。ここに病気が入ると治らないという。 2 漢方の経穴(けいけつ)の一。背中の第4胸椎下から、大人で約6センチの所。 [補説]「...
孝行(こうこう)のしたい時分(じぶん)に親(おや)はなし
親の気持ちがわかるような年になって孝行がしたいと思っても、もう親はいない。親の生きているうちに孝行しておけばよかったと後悔することが多いということ。
こう‐さく【視告朔/告朔】
《「視」は慣例として読まない》古代、毎月朔日に、天皇が大極殿(だいごくでん)で各役所から奏上する官吏の勤務・出勤日を記した公文書を閲覧する儀式。延喜年間(901〜923)のころから正月・4月・7...
こう‐しょく【後蜀】
中国、五代十国の一。934年、孟知祥(もうちしょう)が四川に建国。首都は成都。965年、宋に滅ぼされた。蜀。ごしょく。
中国五胡(ごこ)十六国の一。成漢の別称。
こう‐じゅう【講中】
1 講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり。 2 頼母子講(たのもしこう)・無尽講などの仲間。