あやうく【危うく】
[副]《形容詞「あやうい」の連用形から》 1 やっとのことで。かろうじて。「—間にあった」 2 まかりまちがえば。もう少しのところで。「—大けがをするところだった」
あらい‐なお・す【洗い直す】
[動サ五(四)] 1 もう一度洗う。「食器を—・す」 2 いろいろの角度から調べ直す。再び検討する。「計画を—・す」
あらため‐て【改めて】
[副] 1 再び新しく行うさま。もう一度。別の機会に。「後日—書面を出します」 2 初めて経験するように感じるさま。事新しく。今さらのように。「親が死んで—ありがたさを知った」
あり‐どころ【在り処/有り所】
「ありか」に同じ。「いもうとの—申せ」〈枕・八四〉
あるじ【主】
1 一家の長。主人。「旧家の—」 2 集団を統括する人。「一国一城の—」 3 持ち主。「部屋の—」 4 「饗設(あるじもう)け」に同じ。「方違(かたたが)へに行きたるに、—せぬ所」〈枕・二五〉
アルドール‐はんのう【アルドール反応】
酸または塩基を触媒とし、アセトアルデヒド分子がもうひとつのアセトアルデヒド分子のカルボニル基に付加してアルドールを合成する化学反応。
あわせ‐かがみ【合(わ)せ鏡】
1 髪・襟などの後ろ姿を見るために、前に立てた鏡に映るように、後ろからもう1枚の鏡で映して見ること。また、その鏡。共鏡(ともかがみ)。 2 相手に調子を合わせること。おせじ。「きつい—とは思へど...
アンコール【encore】
[名](スル) 1 演奏者や歌手が予定のとおり終了し退場したあと、聴衆が拍手や掛け声で再演を望むこと。また、それにこたえて行う演奏や歌。 2 再放送や再上演。「—アワー」 [補説]語源はフランス...
アーミュア【armure】
《よろい具足の意。織物の組織や模様がよろいの鎖帷子(くさりかたびら)に似ていることから》梳毛(そもう)織物の一種。横うねあるいは綾地にジャカード機で模様を浮き出させた織物のこと。→ジャカード
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...