いち‐もう【一毛】
1 ひと筋の毛。転じて、きわめて軽いもの。わずかのもの。「九牛の—」 2 長さ・重さや割合などの単位。→毛(もう) 3 「一毛作」の略。
いち【一】
[音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひと ひとつ [学習漢字]1年 〈イチ〉 1 数の名。ひとつ。「一一・一枚/逐一・万一」 2 物事の最初。一番目。「一位/第一」 3 ひとたび。「一応・一巡...
いっ‐ちょう【一丁】
[名] 1 豆腐・刃物など一つ。→丁(ちょう) →挺(ちょう) 2 距離・面積の単位。→丁 3 料理などの一人前。「エビフライ—あがり」 4 勝負事などの一回。ひと勝負。「もう—やろう」
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いただ・く【頂く/戴く】
[動カ五(四)] 1 頭にのせる。かぶる。また、頭上にあるようにする。「王冠を—・く」「雪を—・いた山々」「星を—・いて夜道を行く」 2 敬意を表して高くささげる。頭上におしいただく。「宸翰(し...
イタリアン‐クロス【Italian cloth】
縦糸に綿糸、横糸に細い梳毛(そもう)糸を用い、縦糸が表面に出る繻子(しゅす)織り。ふつう黒の無地で光沢に富み、なめらかな風合いを示す。
いっ‐し【一子】
1 一人の子。子供一人。「—をもうける」 2 多くの子供の中の一人。特に、嫡子。 3 囲碁で、一つの石。一目。「—を抜く」
いっ‐つう【一通】
1 一つの文書または手紙。「—の投書」「もう—コピーをとる」 2 「一方通行1」の略。 3 「一気通貫1」の略。 [アクセント]1はイッツウ、2・3はイッツウ。
い‐ずもう【居相撲】
⇒座(すわ)り相撲(ずもう)
いで‐や
[感]《「や」は終助詞、「いで」を強めていう語》 1 困惑やとまどいや不承知の気持ちなどを表す。いやもう。さあ。さてまあ。「—、憂かりける世かな」〈源・少女〉 2 改まって事柄を述べるときに用い...
いで
[感] 1 対象をある行動に誘ったり、促したりする気持ちを表す。さあ。どうぞ。「—、君も書い給へ」〈源・若紫〉 2 思い立って行動しようとする気持ちを表す。さあ。どれ。いざ。「橘の古婆の放髪(は...