き‐もう【欺罔】
[名](スル)《「ぎもう」「きぼう」とも》 1 人をあざむき、だますこと。「俗に—さるるを一盃を喰うと曰う」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 法律上、詐欺の目的で人をだまして錯誤に陥らせること。
今日(きょう)という今日(きょう)
今日こそ。「—はもう容赦しない」
きゅうこ‐かく【汲古閣】
中国、明末・清初の蔵書家毛晋(もうしん)の書庫の名。蔵書は約8万部で、その中の善本を翻刻したものは汲古閣本として有名。
きゅうてい‐ご【宮廷語】
宮廷や貴族などの間で用いられる特別な言葉。「おもうさま(お父様)」「おたあさま(お母様)」など。
ギャバジン【gabardine】
梳毛糸(そもうし)で織った目の詰んだ綾織物。服地・レインコート地とする。ギャバ。
きょう‐ぼう【狂妄】
[名・形動]常軌を逸した、道理に反する行いをすること。また、そのさま。きょうもう。「惑溺—なる者」〈西周・明六雑誌八〉
きもう‐きん【起毛筋】
⇒立毛筋(りつもうきん)
ぎや【祇夜】
《(梵)geyaの音写。応頌(おうじゅ)・重頌と訳す》十二部経の一。経文の中で、散文で述べたところを、もう一度韻文で述べる部分。
きょう‐れい【饗礼】
客を招待して饗応する礼式。あるじ。あるじもうけ。馳走(ちそう)。
きわ‐ど・い【際疾い】
[形][文]きはど・し[ク] 1 悪い事態になりそうな、危険な状態である。また、事態が不安定で、すれすれの状態である。「—・いところで助かる」「質問を—・くかわす」「—・い判断」 2 もう少しで...