かがみ‐やま【鏡山】
滋賀県南部、野洲(やす)市と蒲生(がもう)郡竜王町との境にある山。標高385メートル。[歌枕]「—いざ立ちよりて見てゆかむ」〈古今・雑上〉
佐賀県唐津市中部にある山。唐津湾を望む。標高284...
かい‐なお・す【買(い)直す】
[動サ五(四)]前に買ったものを失ったために、もう一度買う。「手帳をなくしたので—・す」
かい‐よせ【貝寄せ】
陰暦2月20日前後に難波の浦に貝を吹き寄せる西風。2月22日(現在は5月22日)の大阪四天王寺の聖霊会(しょうりょうえ)の供養の飾り物を、難波の浦に吹き寄せられた貝殻で作るところからいう。《季 ...
かかっ‐て【係って/掛(か)って】
[連語](「かかって…にある」の形で用いる)ただもう。ひとえに。もっぱら。「未来は—若い社員の双肩にある」
かき‐がね【掛き金/繋き金】
「掛け金(がね)」に同じ。「二足三足庭下駄が鳴ると、すぐもうくぐりの—がはずされた」〈里見弴・多情仏心〉
かさい【葛西】
東京都江戸川区南部の地名。
東京都葛飾区および江戸川区南部の地域。もとは下総(しもうさ)国葛飾郡の江戸川以西の称で、のち武蔵国の一部となる。笠井。
かけ‐がね【掛(け)金】
戸や箱などに取り付け、もう一方の金具に掛けて開かないようにする金具。
かくぶんれつ‐へん【核分裂片】
核分裂の過程で最初に生成される核種。一般的に原子核が分裂しても質量数が同程度の核種にはならず、質量数にして3:2の割合に分裂することが多い。ウラン235の場合、一方が質量数140程度、もう一方が...
かく‐や【隔夜】
1 ひと晩おき。 2 ひと晩ごと。 3 ひと晩ずつ神社仏閣を泊まり歩いて修行すること。隔夜参詣。隔夜詣(かくやもうで)。「鈍太郎殿は、元結(もとゆひ)を切って、—におでやったと申したが」〈虎明狂...
かく‐つう【角通】
《「すもう」を「角力」とも書くところから》相撲や相撲界の情報に詳しい人。相撲通。