あ【阿】
[人名用漢字] [音]ア(呉)(漢) [訓]くま おもねる お 1 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿」 2 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世・阿諛(あゆ)」 3 人を呼ぶ語に冠して親しみを...
あい‐にく【生憎】
《「あやにく」の音変化》 [形動][文][ナリ]期待や目的にそぐわないさま。都合の悪いさま。「—な空模様」「—ですが、もう売り切れました」
[副]折あしく。ぐあい悪く。「彼を訪ねたが、—留守...
あえか
[形動][文][ナリ] 1 か弱く、頼りないさま。きゃしゃで弱々しいさま。「まだいと—なる程もうしろめたきに」〈源・藤裏葉〉 2 光や音など自然のものや、夢・希望などが、はかなげで美しいさま。「...
あお‐ざめ【青鮫】
ネズミザメ科の海水魚。全長約4メートル。尾びれは半月形。体色は暗青色。性質は獰猛(どうもう)。太平洋・インド洋・大西洋の暖海域に分布。肉はかまぼこなどの材料。かつおざめ。
あお‐みずひき【青水引】
中央から半分を白、もう一方を紺に染めた凶事用の水引。
あかぎ‐こ【赤城湖】
赤城山の地蔵岳の北側にある大沼(おの)のこと。地蔵岳の南にもう一つの火口湖、小沼(この)がある。
あかぎ‐やま【赤城山】
群馬県中東部にある二重式火山。最高峰は外輪山の黒檜山(くろびやま)で標高1828メートル。中央火口丘の地蔵岳がある。妙義山・榛名山とともに上毛(じょうもう)三山の一。あかぎさん。
あか‐ふじょう【赤不浄】
出産・月経をけがれとして忌むこと。出漁や神もうでなどを避ける。→黒不浄
あきたかた【安芸高田】
広島県中北部の市。平成16年(2004)に吉田町、八千代町、美土里(みどり)町、高宮町、甲田(こうだ)町、向原(むかいはら)町が合併して成立。戦国期に毛利元就(もうりもとなり)が本拠とした。人口...
あき‐めくら【明き盲】
1 外見は正常な目と同じであるが、実際は物の見えない目。 2 文字の読めない人。文盲(もんもう)。