まき・ぬ【纏き寝/枕き寝】
[動ナ下二]互いに手を枕にして寝る。共寝する。「現(うつつ)には更にもえ言はず夢にだに妹がたもとを—・ぬとし見ば」〈万・七八四〉
もえ‐ぎ【萌葱/萌黄】
《葱(ねぎ)の萌え出る色の意》 1 黄と青の中間色。もえぎいろ。もよぎ。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに1の色のもの。また、表は薄青、裏は縹(はなだ)色ともいう。 [補説]1で、類似した...
べっしょ‐たけひこ【別所毅彦】
[1922〜1999]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和17年(1942)南海(福岡ソフトバンクの前身)に投手として入団。同22年には30勝で最多勝利をあげ、沢村賞受賞第1号となる。同24年...
ほう‐せい【萌生】
[名](スル)草木がもえ出ること。転じて、物事が起こり始まること。「これに倣(なら)わんと思う志また—す」〈中村訳・西国立志編〉
ほう‐が【萌芽】
[名](スル) 1 草木の芽のもえ出ること。また、その芽。めばえ。 2 新しい物事が起こりはじめること。また、物事の起こるきざし。「自立心の—」
ポックスウイルス【poxvirus】
ポックスウイルス科に属するウイルスの総称。いずれもエンベロープをもつDNAウイルスで、宿主の細胞の原形質内で増殖する。痘瘡(とうそう)(天然痘)、牛痘、鶏痘を引き起こすウイルスが知られる。痘瘡ウ...
マイメンシン【Mymensingh】
バングラデシュ北部の都市。首都ダッカの北約120キロメートル、ブラマプトラ川旧流沿いに位置する。英国統治時代の旧称ナシラーバード。古くからアッサム地方の中心地の一つであり、交通の要地、また物資の...
ホミニド【Hominid】
ヒト科の総称。哺乳類サル目(霊長類)のうち、ヒト属、チンパンジー属、ゴリラ属を含むヒト亜科と、オランウータン亜科で構成される。アウストラロピテクス、ホモエレクトスなどの化石人類も含む。
もえ‐がら【燃(え)殻】
燃えたあとに残ったもの。もえかす。
もえぎ‐おどし【萌葱威】
鎧(よろい)の威の一。萌葱色の組糸で威したもの。もえぎいとおどし。