もく‐しょう【目笑】
[名](スル)目と目を見合わせて笑うこと。目くばせして笑うこと。「—を交わす」
もく‐しょう【目睫】
目とまつげ。転じて、きわめて近いところ。目前。「—に迫った九月十日」〈広津和郎・風雨強かるべし〉
もくしょう‐ぜん【黙照禅】
もっぱら座禅し、無念無想となることを修行する禅。曹洞宗系の禅風で、臨済宗の看話(かんな)禅に対する。
もくしょう‐の‐かん【目睫の間】
距離や時間がきわめて近いこと。「—に迫る」
もく‐しょく【黙食】
[名](スル)会話をせず、無言で食事をすること。 [補説]新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止策の一つとして広まった。
もくしろく【黙示録】
1 新約聖書の最後の一書。95年ごろローマの迫害下にある小アジアの諸教会のキリスト教徒に激励と警告を与えるために書かれた文書。この世の終末と最後の審判、キリストの再臨と神の国の到来、信仰者の勝利...
もくしろく‐の‐どうくつ【黙示録の洞窟】
《Spilaio Apokalipsis/Σπήλαιο Αποκάλυψης》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶパトモス島にある洞窟。紀元1世紀末に聖ヨハネが同島に流刑にされ、この地で神の啓示を受...
もくしろくのよんきし【黙示録の四騎士】
《原題、(スペイン)Los cuatro jinetes del Apocalipsis》ブラスコ=イバニェスの小説。1916年刊。第一次大戦を背景に、歴史に翻弄されるある一族の姿を描く。192...
もくしん‐かんしつ【木心乾漆】
乾漆の一。→乾漆2
もく‐じ【目次】
1 書物の内容を示した見出しを順序立てて書いたもの。 2 項目・題目などの順序。