ひかりトポグラフィー‐けんさ【光トポグラフィー検査】
近赤外線を利用して脳の働きを観察する検査。頭皮の上から近赤外光を照射して大脳皮質の活動をとらえるもので、ヘモグロビンが光を吸収する性質を利用して脳の血流量の変化を計測し、画像として表示する。てん...
ヒスチジン【histidine】
アミノ酸の一。種々のたんぱく質に含まれ、ヘモグロビンに最も多い。幼児では合成が少ないため必須アミノ酸。腐敗・分解してヒスタミンを生じる。
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひん‐けつ【貧血】
血液中の赤血球数またはヘモグロビン量が正常以下となり、酸素運搬能力が低下した状態。出血や栄養不足、骨髄の造血機能低下、溶血などさまざまな原因によって起こる。顔色が白く、疲れやすく、動悸(どうき)...
ビリルビン【bilirubin】
胆汁に含まれる黄褐色の色素。赤血球のヘモグロビンが、脾臓(ひぞう)などの細網内皮系で破壊されて間接ビリルビンとなり、さらに肝臓に運ばれ水に溶けやすい直接ビリルビンとなって腸内に排出される。血中ビ...
フレシネ‐こくりつこうえん【フレシネ国立公園】
《Freycinet National Park》オーストラリア、タスマニア州東部にある国立公園。フレシネ半島の大部分を占める。観光拠点は海岸保養地でもあるコールスベイ。花崗岩質の山々が連なり、...
ヘム【heme】
鉄とポルフィリンとの錯塩(さくえん)。たんぱく質のグロビンと結合してヘモグロビンとなり、その色素部分に相当し、酸素の担体となる。
ヘム‐たんぱくしつ【ヘム蛋白質】
鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質の総称。動物の血液や筋肉に存在して酸素の運搬を担うヘモグロビンやミオグロビンのほか、電子伝達に関与するチトクロム、過酸化水素を分解する酵素のカタラーゼなどがある。
ヘモグロビン【hemoglobin】
脊椎動物の赤血球中に含まれる、たんぱく質のグロビンと鉄を含む色素ヘムとが結合した色素たんぱく質。代表的な鉄たんぱく質の一であり、ヘムたんぱく質に分類される。呼吸器官から入った酸素と結合してオキシ...
ベダラ‐とう【ベダラ島】
《Bedarra Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。ファミリー諸島に属し、ダンク島の南に位置する。大部分が熱帯雨林に覆われ、国立公園に指定。ハリモ...