もぐら‐うち【土竜打ち】
モグラの害を防ぎ、農作物の豊饒を祈願して小正月に行う行事。子供たちが固く束ねたわら束などで地面を打ったりして歩く。土竜追い。土竜脅し。《季 新年》→海鼠曳(なまこひ)き
むぐら‐もち【土竜】
モグラの別名。
むぐり【潜り】
1 「もぐり」に同じ。〈和英語林集成〉 2 カイツブリの別名。
モール【(ポルトガル)mogol】
1 《もとインドのモグール(ムガル)帝国で好んで用いられたところから》絹の紋織物の一種。縦糸は絹糸で、横糸に金糸を用いたものを金モール、銀糸を用いたものを銀モールという。モール織り。 2 金・銀...
むぐ・る【潜る】
[動ラ五(四)]「もぐる」に同じ。「つみたる藁の中に—・りて」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
モール【mole】
もぐら。
も‐ぐさ【艾】
《燃え草の意》 1 ヨモギの葉を干し、臼でついて作る綿状のもの。灸(きゅう)を据える際に燃やす材料。焼き草。 2 ヨモギの別名。 3 「艾縞(もぐさじま)」の略。
モールスキン【moleskin】
もぐらの毛皮。柔らかくて光沢がある。また、それに似せた厚地の綿織物。
ひん‐けつ【貧血】
血液中の赤血球数またはヘモグロビン量が正常以下となり、酸素運搬能力が低下した状態。出血や栄養不足、骨髄の造血機能低下、溶血などさまざまな原因によって起こる。顔色が白く、疲れやすく、動悸(どうき)...
ヒスチジン【histidine】
アミノ酸の一。種々のたんぱく質に含まれ、ヘモグロビンに最も多い。幼児では合成が少ないため必須アミノ酸。腐敗・分解してヒスタミンを生じる。