ひ‐きょう【比興】
[名・形動ナリ] 1 他の物にたとえて、おもしろく言うこと。転じて、おもしろく興あること。また、そのさま。「後ろは前に、前は後ろにかはらぬか、と言ひける。さる事やは侍るべき。—の事なり」〈著聞集...
びんぼう‐ゆるぎ【貧乏揺るぎ】
[名](スル) 1 「貧乏揺すり」に同じ。 2 (「貧乏揺るぎもしない」の形で用いる)ほんの少し動くこと。「中々—もしない困り物だ」〈魯庵・社会百面相〉
ひょっと‐したら
[副]もしかしたら。「—そこで会えるかもしれない」
もしか‐すると【若しかすると】
[副]ひょっとすると。もしかしたら。「—助かるかもしれない」
や
[接助]動詞・動詞型活用語の終止形に付く。ある動作・作用が行われると同時に、他の動作・作用が行われる意を表す。…とすぐに。…すると。「わたしの顔を見る—逃げ出した」 [副助]名詞、名詞に準じ...
もしゃ‐くしゃ
[副](スル)「むしゃくしゃ」に同じ。「胸の中が—して」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 [名]「むしゃくしゃ」に同じ。「夫の腹の底に在る—を殺(そ)いで」〈露伴・五重塔〉 [形動]「もじゃも...
横(よこ)の物(もの)を縦(たて)にもしない
ものぐさで何もしないことのたとえ。縦の物を横にもしない。
もしか‐したら【若しかしたら】
[副]疑いながら推定するさま。ひょっとしたら。もしかすると。「—行き違いになったのかもしれない」
ワヒグヤ【Ouahigouya】
ブルキナファソ北部の都市。首都ワガドゥーグーの北西約180キロメートルに位置する。綿花の集散地で牧畜が盛ん。18世紀半ばに建設され、モシ族による北部モシ王国の都が置かれた。
らい【頼】
[常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]たのむ たのもしい たよる あてにする。たのみとする。「頼信紙/依頼・信頼・無頼」 [名のり]のり・よ・よし・より [難読]頼母子講(たのもしこう)