ぼそっ‐と
[副] 1 小声でつぶやくように言うさま。「—返事をする」 2 何もしないでぼんやりしているさま。ぼさっと。「—立っている」
ほん‐くじ【本籤/本鬮】
頼母子講(たのもしこう)などで、掛け金の落札者を決めるくじ。一番の当たりくじ。
ほじょきん‐てきせいかほう【補助金適正化法】
《「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」の略称》補助金の不正受給や目的外使用を禁じた法律。昭和30年(1955)施行。不正な手段によって補助金を受給した場合、5年以下の懲役もしくは10...
ほん‐ぎん【本銀】
1 純銀。 2 元金(もときん)。資本金。「人、もし家裡に—を多く貯わうとも」〈中村訳・西国立志編〉
ぼんやり
[名]気持ちが集中せず間が抜けていること。また、その人。 [副](スル) 1 物の形や色などがはっきりせず、ぼやけて見えるさま。「島影が—(と)見える」 2 事柄の内容などがはっきりしないさ...
ません‐でし◦た
[連語]《「ません」+丁寧の助動詞「です」の連用形+過去の助動詞「た」》丁寧な打消しの意を表す「ません」の過去表現。「昨夜は一睡もし—◦た」
まじょう‐もの【真情者】
誠意のある人。正直な人。「さもしい気は微塵(みぢん)もなく、—の孝行者」〈浄・鑓の権三〉
マセル【Maseru】
アフリカ南部、レソト王国の首都。同国西部の標高約1600メートルの高原にあり、カレドン川に沿う。南アフリカとの国境からわずか2キロメートルに位置し、鉄道、幹線道路で結ばれる。1869年、ソト族の...
枕(まくら)片去(かたさ)・る
枕を床の片側に寄せて寝る。また、枕の片側をあけて寝る。上代、夫や恋人を待って一人で寝るようすをいう。「ここだくに思ひけめかもしきたへの—・る夢に見え来し」〈万・六三三〉
まい‐す【売僧】
《唐音》 1 僧でありながら物品の販売などをする堕落(だらく)僧。また、僧をののしっていう語。えせぼうず。まいすぼうず。「腹を立てずは誠の出家でござらうず。もし腹を立てたならば—でござらうにより...