もじかつじぶんか‐しんこうほう【文字・活字文化振興法】
文章を読み、書くことによる精神的な活動や出版活動などの活動と、それらによる文化的所産を「文字・活字文化」と定義し、その振興に関する基本理念や、国・地方公共団体の責務などを定めた法律。図書館の充実...
もじ‐かわ
[副]《「かわ」は落ち着きのない意を表す接尾語》「もじもじ」に同じ。「面目もなき仕合はせと、—すれば」〈浄・矢口渡〉
もじ‐かんすう【文字関数】
⇒文字列関数
もじ‐きなか【文字寸半】
《「文字」は一文銭の表に書かれた字。「きなか」は一文銭の直径1寸の半分の意》少しばかりの金。また、わずかなもの。一文半銭。「人様の物—、盗もと思ふ気は出さぬわい」〈浄・伊賀越〉
もじ‐ぎり【錑錐】
先が螺旋(らせん)状をし、丁字形の柄をまわしながら穴をあける錐。南蛮錐。もじ。もじり。
もじ‐く【門司区】
⇒門司
もじ‐ぐさり【文字鎖】
1 和歌などの修辞法の一。句の終わりの文字を次の句の頭に置いて、鎖のように続けていくもの。仮名鎖。また、定められた語句を1音ずつ各句の頭において詠むもの。 2 女子の遊戯の一。一人が古歌を詠むと...
もじ‐げんご【文字言語】
文字で書かれた言語。書き言葉。
もじ‐ことば【文字言葉/文字詞】
女房詞のうち、ある語の頭の一音ないし二音に「もじ」という語を付けたもの。「かもじ(=髪)」「そもじ(=そなた)」「はもじ(=はずかし)」「ゆもじ(=湯巻)」など。
もじ‐コード【文字コード】
《character code》 1 符号化文字集合で規定される文字・記号に割り振られた、固有の符号。キャラクターコード。 2 文字符号化方式のこと。コンピューターで文字や記号を扱うために、それ...