あん‐き【暗記/諳記】
[名](スル)文字・数字などを、書いたものを見ないでもすらすらと言えるように、よく覚えること。「英単語を—する」「丸—」「—力」
ウル‐ジャーミー【Ulu Camii】
⇒ウルモスク
アズハル‐モスク【Al-Azhar Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。10世紀の創建。マムルーク朝時代に増改築され、大理石の石柱に囲まれた中庭や5本の尖塔(ミナレット)がつくられた。また、併設する神学校...
アズルー【Azrou】
モロッコ中北部の町。フェズとマラケシュを結ぶ道とサハラ砂漠に南下する道が通る、交通の要地。ベルベル語で「岩」を意味し、集落の西に大きな岩山があることに由来する。大モスク、工芸博物館がある。
アズハル‐だいがく【アズハル大学】
《al-Azhar University》エジプトのカイロにある大学。970年設立。シーア派のモスクに由来する世界最古級の大学の一つで、イスラム研究の中心。1961年、国立大学になった。イスラム...
あそび‐あか・す【遊び明かす】
[動サ五(四)] 1 夜が明けるまで遊ぶ。夜通し遊ぶ。「盛り場で—・す」 2 夜通し詩歌・管弦などの遊びをする。「夜もすがら—・し給ふ」〈源・胡蝶〉
アスキア‐ふんぼ【アスキア墳墓】
《Tom beau des Askia》マリ東部の都市ガオにある遺跡。高さ17メートルのピラミッド状の墓は、15世紀から16世紀に金と塩の交易で栄えたソンガイ帝国の初代皇帝アスキア=ムハンマド1...
アゼム‐きゅうでん【アゼム宮殿】
《Azem Palace》 シリアの首都ダマスカスの旧市街にある後期オスマン建築の宮殿。ウマイヤドモスクの南側に位置する。18世紀半ば、同地方を治めた総督アッサード=パシャ=アル=アゼムの邸宅...
アタール【Atar】
モーリタニア北西部の町。アドラル高原における中心地。ナツメヤシ、食肉などの集散地であり、商業が盛ん。17世紀建造のモスク、博物館があるほか、近郊でストロマトライトを産する。
あさひ‐こ【朝日子】
《「こ」は親しみの意を表す接尾語》朝日。「—がさすや岡辺の松が枝のいつとも知らぬ恋もするかな」〈古今六帖・一〉