みみ‐ふたぎ【耳塞ぎ】
同年齢の者が死んだとき、災厄が身にかかることを恐れて、餅(もち)で両耳をふさぐまねをし、唱え言をするまじない。地方により、鍋のふた・団子などでもする。みみふさぎ。みみふたげ。
み‐み・ゆ【見見ゆ】
[動ヤ下二]見もし見られもする。あいまみえる。「—・えん事も今ばかりぞとおぼえば」〈曽我・三〉
ミフラーブ【(アラビア)mihrāb】
モスク内部にある、カーバ神殿の方向にあたる側に作られた壁龕(へきがん)(壁のくぼみ)。この方向に向かって礼拝を行う。
皆(みな)にな・る
全部なくなる。尽きる。「水飯も鮎もすしも、—・りにけり」〈著聞集・一八〉
マスジェデ‐シェイクロトフォッラー【Masjed-e Sheykh Lotf-ollāh】
⇒シェイフロトフォッラーモスク
マスジェデ‐カブード【Masjed-e Kabūd】
⇒キャブードモスク
ペーチ【Pécs】
ハンガリー南西部の都市。メチェック山南麓に位置する。同国第四の規模をもち、南部における政治、経済、文化の中心都市として知られる。古代ローマ帝国の属領だった4世紀頃はソピアネと呼ばれ、交易により栄...
ペトロナス‐ツインタワー【Petronas Twin Towers】
マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある超高層ビル。クアラルンプールシティーセンターに位置する。高さ452メートル。同国の国立石油会社ペトロナスによって1998年に建造。モスクの尖塔(ミナ...
ペース‐カー【pace car】
自動車レースで、ローリングスタートのときに先導する車。また、事故の際などにレースに介入して、さまざまなコントロールもする。
ベニ‐イスゲン【Beni isguen】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア南東郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた丘の頂のモスクを中心とする古い街...