に‐き【日記】
「にっき」の促音の無表記。「をとこもすなる—といふものを」〈土佐〉
にほん‐きいん【日本棋院】
囲碁技術の向上発展と国際的普及のために組織された専門棋士の団体。大正13年(1924)創立の公益財団法人で、棋士の昇段などを定める大手合のほか各種棋戦を実施し、免状の発行もする。
ニュー‐トラム
《(和)new+tram》大阪南港ポートタウンと住之江公園とを結ぶ案内軌道輸送方式の新交通システム。昭和56年(1981)住之江公園から中ふ頭までが開業。平成9年(1997)OTSニュートラムテ...
ニアメ【Niamey】
ニジェール共和国の首都。ニジェール川中流の河港都市。20世紀初頭にフランス植民地統治の拠点が置かれて発展し、独立後に首都となった。同国最大の大モスク、国立美術館、国際空港などがある。人口、行政区...
ヌスレティエ‐ジャーミー【Nusretiye Camii】
⇒ヌスレティエモスク
ヌスレティエ‐モスク【Nusretiye Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街にあるイスラム寺院。オスマン帝国のスルターン、セリム3世が建てたモスクがあったが火災に遭い、19世紀にマフムト2世により再建。バロック風の装飾が施され、2...
ヌアクショット【Nouakchott】
アフリカ西部、モーリタニア‐イスラム共和国の首都。大西洋に面する砂漠性台地にあり、交通の中心。サウジアラビア、モロッコの支援で建造されたモスクがある。人口、行政区56万(2000)。
俄雨(にわかあめ)と女(おんな)の腕捲(うでまく)り
にわか雨は大降りでもすぐにやみ、女の腕まくりは驚くに足らぬところから、恐れるに足りないことのたとえ。
ニオロ‐デュ‐サヘル【Nioro du Sahel】
マリ西部の都市。モーリタニアとの国境近くに位置する。16世紀から17世紀にかけて建設。18世紀にバンバラ人によるカアルタ王国の首都となった。19世紀建造の大モスク、空港がある。
なむ‐と◦す
[連語]《連語「なむ」+格助詞「と」+サ変動詞「す」。「なんとす」とも》その事態に立ち至ることが近々に迫っているか、またはそう確信される状態にあることを表す。…てしまおうとする。…てしまいそうだ...