しゅう‐ひ【周皮】
樹木の幹・枝・根の外周に二次的に形成される組織。コルク層・コルク形成層・コルク皮層から成り、樹木が肥大生長するにつれ、もっとも外側の皮目にあたるコルク層から脱落する。
せつ【説】
1 ある物事に対する主義、主張。「新しい—をたてる」「御—御もっともです」 2 うわさ。風説。「彼女が結婚したという—がある」 3 漢文の一体。道理を解釈したもの。また、自分の意見を述べたもの。...
せん‐おう【扇央】
扇状地の中央部分。標高がもっとも高い扇頂と末端部の扇端の間に位置し、伏流を伴うことが多い。
せいジョゼフ‐れいはいどう【聖ジョゼフ礼拝堂】
《L'Oratoire Saint-Joseph》カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある礼拝堂。ダウンタウンの西部、市内でもっとも標高が高いモンロワイヤルに位置する。1967年に建造された...
そうかん‐いろおんど【相関色温度】
光源が発する光のスペクトルにもっとも近い黒体放射の色温度。テレビやコンピューターのディスプレー、照明器具、カメラのフィルター、デジタルカメラなどの色の特性を示す尺度としても用いられ、単に色温度と...
ぜんせい‐き【全盛期】
人気・勢力・実力などが、もっとも盛んな状態にある時期。「武士の—」「—を過ぎた選手」
そうしよう‐しょくぶつ【双子葉植物】
被子植物の一群。子葉は原則として2枚で、葉に網状脈をもち、茎には形成層がある。かつては単子葉植物に対する分類群だった。もっとも新しい植物分類体系であるAPG分類体系では、スイレン・モクレンなどの...
スピノサウルス【(ラテン)Spinosaurus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代白亜紀前期から後期、アフリカ北部に生息。全長15〜18メートル、体重6〜9トン。肉食恐竜の中でもっとも大きい部類で、頭部も2メートルあり、ワニに似た形をしている。...
そら‐ねんぶつ【空念仏】
信心もないのに、もっともらしく念仏を唱えること。また、念仏を唱えるふりをすること。空念誦(そらねんじゅ)。からねんぶつ。
ソモソモ【Somosomo】
フィジー諸島、タベウニ島北西岸の村。同島の中心地であり、この村の首長がフィジー系住民のなかで宗教的・伝統的にもっとも地位が高い。