もっとも‐らし・い【尤もらしい】
[形][文]もっともら・し[シク]いかにも道理にかなっているようである。また、いかにもまじめくさっている。「—・く理屈をつける」「—・い顔つきで講釈する」 [派生]もっともらしげ[形動]もっとも...
さいたん‐きょり【最短距離】
1 二点間を結ぶ曲線のうちで、もっとも短いもの。平面上では二点を結ぶ線分の長さ、球面上では二点を通る大円の短いほうの弧の長さ。 2 ある物事に至るのにもっとも近い地位。「次期社長への—にいる役員...
とくとう‐せき【特等席】
1 特別にすぐれた等級の席。一等より上の席。 2 (比喩的に)もっともよい場所。もっとも好きな場所。
へいきんオピニオン‐ひょうてん【平均オピニオン評点】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。複数の被験者が文章を読み上げた音声を聞き取り、主観的に通信品質を5段階に格付けし、それらを平均値として求めたもの。1がもっとも悪く、5がもっともよい。平均オ...
ソノリティー【sonority】
1 楽器や人の声の響き。反響。 2 音声学で、音の聞き取りやすさの度合いをいう。人間の音声では開母音がソノリティーがもっとも大きく、無声子音がもっとも小さい。可聴度。
さい‐きょう【最強】
もっとも強いこと。もっとも強いもの。「日本—の野球チーム」
エックス‐フレア【Xフレア】
太陽の彩層の爆発現象であるフレアのうち、もっとも大規模なもの。太陽フレアの規模は放射されるX線強度によってA、B、C、M、Xの5等級に分類されており、Xがもっとも強い。このX等級のフレアをXフレ...
さい【最】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]もっとも も [学習漢字]4年 〈サイ〉もっとも。いちばん。「最悪・最近・最高・最終・最初・最大・最適・最良」
〈も〉「最中(もなか)・最早(もはや)・最寄(も...
さい【最】
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」
[形動][文][ナリ]
に同じ。「僕の一生に大感化...
うべな‐うべな【宜な宜な】
[連語]《副詞「うべ」に感動の終助詞「な」の付いた形を重ねた語》もっとももっとも。なるほどなるほど。「やすみしし我が大君は—我れを問はすな」〈仁徳紀・歌謡〉