スプリント‐レース【sprint race】
自動車・バイクのレースのうち、比較的短距離でもっぱら高速性能を競うもの。約300キロ、2時間以内を目安としている現代のF1はスプリントレースの性格が強い。
せん‐ねん【専念】
[名](スル) 1 一つのことに心を集中すること。そのことだけに熱心になること。専心。「研究に—する」「療養に—する」「その頭を撫でつつ、—に書見したりしが」〈鏡花・義血侠血〉 2 浄土門におい...
しん‐ぶよう【新舞踊】
新舞踊劇のこと。新舞踊劇がさまざまに発展していく過程でこの名称が生まれ、近年ではもっぱらこれが使われる。
すいそく‐こうほう【推測航法】
船舶・航空機で、天体観測や地上物の方位測定によらず、もっぱらコンパスなどの計器によって、現在位置・針路・速度などを割り出していく航法。
ずく【尽く】
[接尾] 1 名詞に付いて、その物・事に任せる意、または、その物だけを頼りとして強引に事を運ぶ意を表す。「力—」「腕—」「かね—」 2 名詞、動詞の連用形などに付いて、数人の者が、互いにその事を...
せん‐とう【専当】
《「せんどう」とも》 1 もっぱらその任務にあたること。また、その者。「造行宮司及び—の郡司」〈続紀・元正〉 2 寺院で雑務を担当した下級の僧。専当法師。「白大衆(しらだいしゅ)、神人(じんにん...
せん‐よう【専用】
[名](スル) 1 特定の人だけが使うこと。「会員が—するプール」 2 ある特定の目的・対象だけに使うこと。「洗顔—のクリーム」 3 それだけをもっぱら使うこと。「一種の器械を—するは、四種の器...
つぎ‐こ・む【注ぎ込む】
[動マ五(四)] 1 液体を器の中へつぎ入れる。そそぎこむ。「タンクに水を—・む」 2 ある物事や人などに多くの金や物を出す。「兵力を—・む」 3 精力・精神をそのことにもっぱらかたむける。「今...
たま‐ひろい【球拾い】
野球などで、練習時グラウンドの周辺に散った球を拾い集めること。また、もっぱらその役に当たる選手。
ちゅう‐えふ【中衛府】
令外(りょうげ)の官。授刀衛を改めた近衛府と並んで、もっぱら宮中の守護に当たった天皇の親衛隊。神亀5年(728)設置。大同2年(807)右近衛府と改称。中衛。