モッズ‐コート【Mods coat】
⇒モッズパーカ
モッズ‐パーカ【Mods parka】
米軍のパーカを原形とするカジュアルなコート。ゆったりした身頃で、ウエストと裾を紐でしぼるのが特徴。名称は、1960年代後半に流行したモッズルックに取り入れられたことから。モッズコート。
モッズ‐ルック【Mods look】
《Modsは、modernsの略》1966年ころ英国のロンドンに起こった、青年たちの奇抜な装い。胴をしぼり裾(すそ)を広げた背広服、花柄のシャツやネクタイ、長髪などが特徴。モッズ。
モッセル‐ベイ【Mossel Bay】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の港町。1488年、ポルトガルの航海者バルトロメウ=ディアスがヨーロッパ人として初めてアフリカ南端に上陸。現在は海岸保養地として人気がある。
もっ‐そう【物相/盛相】
《「相」は木型の意》 1 飯を盛って量をはかる器。ふつう円筒形の曲げ物で、飯を各人に供するのに用いた。 2 「物相飯」の略。
もっそう‐めし【物相飯】
物相に盛った、盛りきりの飯。特に近世、牢獄で囚人に与えた飯。
物相飯(もっそうめし)を食(く)・う
牢獄に入る。臭い飯を食う。
もっそり
[副](スル) 1 ぼうっとしていて動作がのろいさま。「—(と)出てくる」 2 あかぬけしないさま。「—(と)した人」
もっ‐たい【勿体/物体】
1 外見や態度の重々しさ。 2 態度や風格。また、物の品位。「遣手(やりて)にしては—がよし」〈伎・助六〉
もったい‐がお【勿体顔】
もったいぶった顔つきや態度。もったいづら。「差配らしげに—」〈浄・博多小女郎〉