もつ‐に【もつ煮】
《「もつ」は「臓物(ぞうもつ)」の略》牛や豚の内臓を野菜とともに煮込んだ料理。もつ煮込み。
もつ‐にち【没日】
⇒ぼつにち(没日)
もつ‐にゅう【没入】
[名](スル)⇒ぼつにゅう(没入)
もつ‐やき【もつ焼(き)】
鳥獣の臓物(ぞうもつ)を串に刺して焼いた料理。
もつ‐やく【没薬】
熱帯産のカンラン科の低木コミフォラからとれるゴム樹脂。堅い塊状をなし、黄黒色で臭気が強い。エジプトでミイラ製造の防腐剤や薫香料に用いた。痛み止めや健胃薬・うがい薬などに利用される。ミルラ。
もつ‐りょうり【もつ料理】
「臓物(ぞうもつ)料理」の略。
もつ・る【縺る】
[動ラ下二]「もつれる」の文語形。
もつれ【縺れ】
もつれること。「糸の—」「感情の—」
もつれ‐がみ【縺れ髪】
もつれた髪。乱れ髪。
もつれ‐こ・む【縺れ込む】
[動マ五(四)]事態がもつれて決着がつかないままに次の段階にはいる。「調停が正式裁判に—・む」