コカリナ【kocarina】
《「木のオカリナ」から》ハンガリーの民族楽器をもとに日本で作られた、オカリナに似た木製の楽器。商標。
こき‐もとゆい【扱き元結】
こよりを長くよって水に浸し、糸車でさらによりを強めたもの。しごきもとゆい。
こきんしゅうとおかがみ【古今集遠鏡】
古今集の注釈書。6巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。寛政5年(1793)までに成立。同9年刊。当時の口語文で書かれている。
ご‐おん【呉音】
古く日本に入った漢字音の一。もと、和音とよばれていたが、平安中期以後、呉音ともよばれるようになった。北方系の漢音に対して南方系であるといわれる。仏教関係の語などに多く用いられる。→漢音 →唐音
こくさい‐サッカーひょうぎかい【国際サッカー評議会】
サッカーの競技規則(ルール)の制定・改正などを行う組織。決定された事項は、FIFA(フィーファ)に加盟する協会のもとで行われるすべての試合に適用される。1882年設立。本部はチューリヒ。IFAB...
こくさいれんけい‐へいわあんぜんかつどう【国際連携平和安全活動】
国際連合が統轄しない枠組みのもとで行われる、人道復興支援や安全確保を目的とした国際的な平和協力活動。
こく‐さい【国際】
複数の国家に関係していること。世界的であること。多く他の語の上に付けて用いる。 [補説]国際法の漢訳「万国公法」の中で使用された「各国交際」という語をもとに造語された和製漢語。本来、diplom...
こ‐くう【虚空】
[名] 1 何もない空間。大空。「—に消える」「—にのぼる」 2 仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。
[名・形動ナリ] 1 事実にもとづかないこと。また、そ...
こく‐さい【国祭】
1 国家が定めた祝祭日。日本では、もと、四方拝・元始祭・紀元節・神武天皇祭・春季皇霊祭・秋季皇霊祭・明治節・天長節・神嘗祭(かんなめさい)・新嘗祭(しんじょうさい)など。 2 昔、京都の賀茂神社...
こがね‐ぐも【黄金蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長は雌2〜3センチ、雄約5ミリ。雌の腹部には黒地に3本の黄色帯があり、脚は黒色で一部が灰白色。人家近くに円い網を張る。鹿児島県や高知県ではこのクモを戦わせる行事がある。地方...