肌(はだ)を入(い)・れる
肌脱ぎしていた着物をもとのように着る。
はし・る【走る/奔る/趨る】
[動ラ五(四)] 1 足をすばやく動かして移動する。駆ける。「ゴールめざして—・る」「通りを—・って渡る」「—・るのが速い動物」 2 乗り物などが進む。運行する。また、物が速く動く。「駅から遊園...
はせ‐くだ・る【馳せ下る】
[動ラ五(四)] 1 高地から低地へ馬などをかけさせる。走り下る。「ふもとの村まで—・る」 2 大急ぎで都から地方へ向かう。「都を立って播磨国に—・り」〈太平記・二七〉
はだいろのつき【肌色の月】
久生十蘭の小説。昭和32年(1957)、雑誌「婦人公論」4月号から8月号に掲載された遺作。最終部は十蘭の生前の構想をもとに夫人の幸子が補完して完成させた。
パタンナー
《(和)pattern+er》デザイナーの描いた画をもとに型紙を起こす専門家。パターンメーカー。
はた‐もの【機物】
1 布を織る道具。はた。「—の踏み木(ぎ)持ち行きて天の川打橋渡す君が来むため」〈万・二〇六二〉 2 機で織った物。織物。「かにかくに人は言ふとも織り継がむ我が—の白き麻衣」〈万・一二九八〉 3...
パタレーシュワラ‐せっくつじいん【パタレーシュワラ石窟寺院】
《Pataleshwar Cave Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市プーネにあるヒンズー教の石窟寺院。8世紀、ラーシュトラクータ朝時代に造営。シバ神を祭る。もとは浮き彫りや石像な...
バタフライ‐こうか【バタフライ効果】
《butterfly effect》ある系の変化が初期条件に極めて鋭敏に依存する場合に見られる、予測不可能な挙動のたとえ。もとは、米国の気象学者ローレンツが1972年に行った「ブラジルでの蝶のは...
はた‐した【旗下】
旗頭(はたがしら)の下に直属すること。また、その人。麾下(きか)。はたもと。「まさしく我れ等—に極まり候ふ間」〈甲陽軍鑑・三〉
ばった
《もと古道具商の用語》極端に安値で売ること。投げ売り。「—に売る」