はい‐きゅう【配給】
[名](スル) 1 品物などを一定の割合でめいめいに配ること。「食糧を—する」 2 統制経済のもとで、特定商品の一定量を特別の機関や方法によって消費者に公平に売り渡すこと。「—制度」 3 一定の...
のこ・す【残す/遺す】
[動サ五(四)] 1 あとにとどめておく。残るようにする。「放課後まで生徒を—・す」「メモを—・して帰る」 2 もとのままにしておく。「昔の面影を—・す」「武蔵野の自然を—・す地区」 3 全体の...
のこのこ‐さいさい
[副]「のこのこ」を強めていう語。「若い女の許(もと)へ臆面もなく—やって来るは」〈魯庵・社会百面相〉
のたま・う【宣ふ/曰ふ】
[動ハ四]《動詞「の(宣)る」に「たま(給)う」の付いた「のりたまう」の音変化で、本来は、上位が下位に告げ知らせるの意》 1 「言う」の尊敬語。おっしゃる。「何くれと、いとあはれに多く—・ひて」...
のがみ【野上】
岐阜県不破郡関ヶ原町の地名。もと中山道の宿駅。
のし‐いか【伸し烏賊/熨斗烏賊】
するめを薄く押し伸ばしたもの。味付けしたものもある。もとは、みりんに浸してから木槌で打ち伸ばした。
のち【後】
1 その時のあと。その事のあと。「晴れ—曇り」「協議の—結論を出す」 2 これから先。未来。将来。「—の時代を担う人」 3 死後。なきあと。「—の世」 4 子孫。後胤(こういん)。「元輔(もとす...
の・びる【伸びる/延びる】
[動バ上一][文]の・ぶ[バ上二] 1 ものの長さ・高さ・広がりが増す。 ㋐(伸びる)生長して、長くなったり、高くなったりする。「背が—・びる」「すらりと—・びた脚」「枝が—・びる」 ㋑(延びる...
ノネナール【nonenal】
加齢臭のもとになる物質。皮脂に含まれる脂肪酸が酸化したり分解されたりしてできる。
ノバ‐イスパニア【(ラテン)Nova Hispania】
《新しいイスパニアの意》スペイン植民地時代のメキシコのこと。江戸幕府が交易関係をもとうとしたが失敗した。ヌエバ‐エスパニャ。→ノビスパン