テラ‐ロッサ【(イタリア)terra rossa】
《赤い土の意》 1 地中海性気候のもとで、石灰岩を母岩として生成した赤色土壌。風化に伴い石灰分が溶解し、残った鉄の酸化物によって赤色を呈する。 2 水酸化鉄を主成分とする赤色顔料。
てらどまり【寺泊】
新潟県中部、長岡市の地名。旧町名。日本海に面し、漁業が盛ん。もと北陸街道の宿駅、古くは佐渡へ渡る重要な港として栄えた。
て‐ぶんこ【手文庫】
手もとに置いて、手紙や書類などを入れる小箱。
デニス‐とう【デニス島】
《Denis Island》セイシェル共和国の島。セイシェル諸島北部、首都ビクトリアがあるマヘ島の北約85キロメートルに位置する。同諸島の中でもとくに美しい白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、釣り、スキ...
デス‐マスク【death mask】
死者の顔からとった型をもとに、石膏などで作った顔面像。死面。デッドマスク。
てつどう‐こうあんしょくいん【鉄道公安職員】
もと、日本国有鉄道の列車・駅その他の施設内の犯罪、ならびに運輸業務に対する犯罪についての捜査などを担当していた日本国有鉄道の役員または職員。昭和62年(1987)、日本国有鉄道の民営化とともに廃...
てつどう‐しょう【鉄道省】
もと内閣各省の一。国有鉄道およびその付帯業務の管理、地方鉄道および軌道の監督、また南満州鉄道株式会社の鉄道・航路の業務の監督などにあたった。大正9年(1920)鉄道院を昇格して設置。昭和18年(...
てっきへいとんだ【鉄騎兵、跳んだ】
佐々木譲の短編小説。昭和54年(1979)に第55回オール読物新人賞を受賞した著者のデビュー作。モトクロスに青春をかける青年の運命を描く。昭和55年(1980)、小沢啓一監督により映画化。
てっぽう‐ぶぎょう【鉄砲奉行】
江戸幕府の職名。二条城と大坂城に置かれ、それぞれ京都所司代・大坂定番の支配のもとで、鉄砲に関することをつかさどった。
て‐ちょう【手帳/手帖】
いつも手もとに置いて、心覚えのためにさまざまの事柄を記入する小形の帳面。「生徒—」「母子—」