とりつき‐しんしょう【取(り)付き身上】
所帯をもったばかりで何事もととのわない暮らし向き。「—の苦しさと」〈秋声・あらくれ〉
とり‐もの【採(り)物】
1 祭祀(さいし)で、神職が手に持つ道具。特に御神楽(みかぐら)で、人長(にんじょう)が舞うときに手に持つもの。榊(さかき)・幣(みてぐら)・杖(つえ)・篠(ささ)など。 2 神楽歌で、御神楽の...
トルコ‐ぼう【トルコ帽】
円錐台形の、つばのない帽子。頂上の中央に房をつける。もと、トルコ人がかぶっていたところからの名。今はイスラム教徒が多く着用。
トワリスト
《(フランス)toile(型取り用の粗布(そふ))から》デザイン画をもとに立体裁断をし、服の型紙を作る人。
ドロップ‐シッピング【drop shipping】
インターネットを利用した通信販売の一方法。仲介業者がメーカーや卸売業者から商品情報を集め、会員登録した個人がその情報をもとに気に入った商品を自己のサイトで紹介し、販売するというもの。商品価格は個...
とろ‐めん【兜羅綿】
《「とろ」は、梵tûlaの音写。綿花の意》綿糸にウサギの毛をまぜて織った織物。色はねずみ色・藤色・薄柿色などが多く、もと舶来品。のちには毛をまぜない和製のものもできた。
ドレスデン【Dresden】
ドイツ東部、エルベ川に沿う工業都市。もとザクセン王国の首都で、現在はザクセン州の州都。ツウィンガー宮殿、ゼンパーオーパー(ザクセン州立歌劇場)、ドレスデン城、三位一体大聖堂などがある。精密光学器...
トレード‐マネー
《(和)trade+money》プロスポーツで、選手の移籍の際、獲得する側がもとの所属チームなどに対して支払う移籍料。
なおり【直り】
1 もとの状態に復すること。 2 (ふつう「治り」と書く)病気やけがが回復すること。「けがの—が早い」 3 劇場・寄席などで、より上等な席に移ること。 4 鉱床中の特に鉱石の多い部分。
ながおか【長岡】
新潟県中部の市。もと牧野氏の城下町。信濃川水運で栄え、明治時代には油田の開発で発展。繊維・機械工業や商業が盛ん。平成17年(2005)周辺5町村を、平成18年(2006)に栃尾市と3町を、平成2...