ちご‐かっしき【稚児喝食】
童児の髪の結い方の一。髪を髻(もとどり)で結んだ上を平元結(ひらもとゆい)で結び、後ろに長く下げたもの。公卿の子息などが結った。
たね【種】
1 植物が発芽するもとになるもの。種子(しゅし)。「—を蒔(ま)く」 2 ㋐人または動物の系統を伝えるもととなるもの。精子。「—を宿す」「馬の—をつける」 ㋑(「胤」とも書く)血筋。血統。父親の...
たち‐なお・る【立(ち)直る】
[動ラ五(四)] 1 倒れそうになったものが、もとに戻る。「よろめいたがすぐ—・った」 2 悪い状態から、もとの状態に戻る。「ショックから—・る」「相場が—・る」
ひ‐もと【火元】
1 火を使う所。火のもと。 2 火事を出した家。出火した場所。 3 事件・騒ぎなどを引き起こすもととなった人。「うわさの—」
たま【多摩】
東京都南西部の市。もと神奈川県の多摩村で、明治26年(1893)東京府に編入。近年、宅地化が進む。人口14.8万(2010)。 東京都西部を広く指す称。23特別区と島嶼部を除く地域。もとは中野区...
ひのまる‐ひこうたい【日の丸飛行隊】
スキージャンプ競技の日本代表選手団につけられた愛称。もともとは、昭和47年(1972)に札幌で開催された冬季オリンピックにおいて日本人選手が金・銀・銅メダルを獲得して称賛を浴び、こう呼ばれたこと...
ビービー‐クリーム【BBクリーム】
《BB cream BBはblemish balm(傷を癒やすもの)の略》基礎化粧品の一。化粧下地の役割とスキンケアの効果を併せもつ多機能なクリーム。ブレミッシュバーム。 [補説]もともとは、皮...
た‐もと【袂】
《「手(た)本(もと)」の意から》 1 和服の袖付けから下の、袋のように垂れた部分。 2 そば。きわ。「橋の—」 3 ふもと。すそ。「山の—」 4 肩からひじまでの部分。「娘子(をとめ)らが娘子...
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...
つかもと【塚本】
姓氏の一。 [補説]「塚本」姓の人物塚本邦雄(つかもとくにお)塚本晋也(つかもとしんや)