じょう【情】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]なさけ [学習漢字]5年 〈ジョウ〉 1 物事に感じて起こる心の動き。気持ち。「情熱・情念/感情・苦情・激情・私情・純情・叙情・心情・表情」 2...
じゅん‐れつ【順列】
1 順序に従って並べること。 2 数学で、n個のものからr個を取り出し、順序を決めて1列に並べたもの。その総数をnPrで表すと、nPr=n(n−1)(n−2)…(n−r+1)となる。
将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
《敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て、その後にその者を射よの意から》大きな目的を達するには、それに直接あたるより、周辺のものからかたづけていくのが早道である。
しゅ‐さ【酒皶/酒皻】
鼻が赤くなる病的状態。毛細血管が拡張して赤くみえる赤鼻程度のものから、紅色の丘疹(きゅうしん)や膿疱(のうほう)が毛穴にできる酒皶性痤瘡(ざそう)、さらにこぶのようにはれた鼻瘤腫(びりゅうしゅ)...
しょく【殖】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]ふえる ふやす 1 もとのものから次々とふえる。ふやす。「殖財・殖産/貨殖・生殖・増殖・繁殖・養殖・利殖」 2 ふやし蓄えたもの。「学殖」 3 土地を開拓...
じゃく‐へい【弱兵】
弱い兵。弱卒。「長州の—等屑(ものかず)ならずと侮慢して」〈染崎延房・近世紀聞〉
じょう‐ちょう【情調】
1 そのものからにじみ出る、特別の趣。「エキゾチックな—がある」 2 ものに触れて起こる感情。「芭蕉の—のトレモロを如実に表現した詩語である」〈芥川・芭蕉雑記〉
しら・せる【知らせる/報せる】
[動サ下一][文]しら・す[サ下二] 1 他の人が知るようにする。言葉やその他の手段で伝える。「手紙で無事を—・せる」「事件を—・せる」「虫が—・せる」 2 身にしみて分からせる。思い知らせる。...
しなの‐がき【信濃柿】
カキノキ科の落葉高木。果実は小さく、枝にブドウの房のようにつく。未熟のものから渋をとるため、およびカキの台木とするため栽培され、信越地方から東北にかけて多い。小アジア地方の原産。千生(せんなり)...
ずつ
[副助]数量・割合を表す名詞・副詞、および一部の助詞に付く。 1 ある数量を等分に割り当てる意を表す。「一人に二本—与える」「五〇人—のクラス編成」 2 一定量に限って繰り返す意を表す。「一ペー...