ヒューマン‐リーダブル【human readable】
人が機械やコンピューターなどの助けを借りることなく、直接読んだり解釈したりできること。例えば、バーコードは機械的に読み取るためのものだが、読み取り機械が使用できない場合に備えて数字やアルファベッ...
フィルター【filter】
1 液体や気体の中の不要物を通過させない装置。濾過(ろか)器。濾過装置。「—付きタバコ」 2 色ガラスなどを用いて、ある波長の光だけを透過させる装置。写真撮影に用いる。濾光(ろこう)器。濾光板。...
ふか‐おい【深追い】
[名](スル)必要以上に追及すること。「この際、—し過ぎるのは考えものだ」
父母(ふぼ)の恩(おん)は山(やま)よりも高(たか)く海(うみ)よりも深(ふか)し
両親から受けた恩は何物にも比べることができないほど大きいものだというたとえ。→父の恩は山より高し
ふん‐ぱん【噴飯】
[名](スル)《おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から》がまんできずに笑ってしまうこと。「彼の弁解は—ものだ」→噴飯物[補説]「貫一は覚えず—せんと為つつ」〈紅葉・続々金色夜叉〉
ぶ‐あいきょう【無愛敬/無愛嬌】
[名・形動]愛敬がないこと。かわいげのないこと。また、そのさま。「江戸っ子は—なものだね」〈漱石・彼岸過迄〉
プラス‐しこう【プラス思考】
何事においても、きっとうまくいくさ、何とかなるものだなどと良い方向に考えが向くこと。特に、悪い状況の中でも前向きに考えること。物事を肯定的にとらえる考え方。⇔マイナス思考。
ベア‐ショルダー【bare shoulder】
肩をむき出しにしたデザインの服やファッション。かつてはイブニングドレスなど限られたものだったが、現在では日常的なファッションにも見られる。
ほう‐せん【烹鮮】
《「老子」六十章の「大国を治むるは小鮮を烹(に)るがごとし」から。小魚を調理するとき細々と手を加えないのと同じように、政治もおおらかにするものだという意》政治を行うこと。
ほう‐べん【方便】
[名・形動] 1 《(梵)upāyaの訳。近づく意》仏語。人を真実の教えに導くため、仮にとる便宜的な手段。 2 ある目的を達するための便宜上の手段。「うそも—」 3 (多く「御方便」の形で)都合...