ちぎょう‐とり【知行取り】
武家時代、禄を知行でもらうこと。また、その人。
袂(たもと)に縋(すが)・る
願いを聞いてもらうまでは離すまいと、人のたもとをとらえる。転じて、相手の同情を引いて助けを求める。「—・って食いつなぐ」
出(で)る所(ところ)へ◦出(で)る
公の場に訴え出てどちらが正しいかを決定してもらう。「—◦出て話をつけよう」
せき‐わり【席割(り)】
1 座席を割り当てること。「スタジアムの—図」 2 芸人が席亭からもらう給金。入場者一人につきいくらと割り当てられる。
せんず‐まんざい【千秋万歳】
初春の祝福芸で、宮中をはじめ諸寺・諸家を回ってことほぎをして舞い、祝儀をもらうもの。平安末期に起こり、中世に盛行した。せんしゅうまんざい。《季 新年》
せい‐ふく【整復】
[名](スル)骨折や脱臼(だっきゅう)の生じた箇所を、もとの正常な位置になおすこと。「脱臼した肩を—してもらう」
だい‐しょ【代書】
[名](スル) 1 他の人に代わって文書を書くこと。代筆。「手紙を—してもらう」 2 「代書人」の略。
そうき‐アクセス【早期アクセス】
開発中の製品やサービスを、正式公開前に一部の利用者に無償または廉価で提供し、試用してもらうこと。開発者側には資金調達やデバッグの協力を得られるなどの利点がある。早期アクセスプログラム。アーリーア...
たく・する【託する/托する】
[動サ変][文]たく・す[サ変] 1 自分がなすべきことを他の人に頼む。まかせる。「後事を友人に—・する」 2 人に頼んで品物などを届けてもらう。用件を他の人にことづける。「伝言を—・する」 3...
たば・る【賜ばる/給る】
[動ラ四] 1 「もらう」「受ける」などの意の謙譲語。いただく。頂戴する。たまわる。「我が君にわけは恋ふらし—・りたる茅花(つばな)を食(は)めどいや痩(や)せに痩す」〈万・一四六二〉 2 神の...