きょう‐さん【胸算】
[名](スル)胸の中で見積もること。胸算用(むなざんよう)。「父の—に、福沢の家は総領に相続させる積りで」〈福沢・福翁自伝〉
グード‐ずほう【グード図法】
地図投影法の一。緯度40度44分を境にして、低緯度地帯をサンソン図法で、高緯度地帯をモルワイデ図法で描き、ひずみ是正のため、海洋部分に断裂を入れたもの。1923年に米国人グード(J.P.Good...
ぎょうじゃ‐どう【行者堂】
1 行者がこもる堂。 2 役(えん)の行者を祭る堂。
けい‐りょう【計料】
[名](スル)はかりかぞえること。見積もること。
けん‐づもり【間積もり】
土地の間数を見積もること。土地の面積を測ること。「これを以て考へば、—、知行高、刹那(せつな)に相済み申すべし」〈浄・反魂香〉
キブロン【Quiberon】
フランス西部、ブルターニュ地方、モルビアン県の港町。かつてイワシ漁が盛んだったが、現在は夏季の観光保養地として知られる。ブルターニュ半島南沖、太平洋に浮かぶベリールアンメール島への玄関口。キベロン。
こう‐でい【膠泥】
モルタルのこと。
こう‐ちゃく【降着】
[名](スル) 1 航空機が地上または水上に降りること。 2 競馬で、レース中に他の馬の進路を妨害するなどした馬について、ペナルティーとして実際の入線順位より下の着順とすること。 3 宇宙空間で...
こう‐ほね【河骨/川骨】
スイレン科の多年草。小川や池沼に生え、葉は長さ約30センチの長楕円形で、基部は矢じり形。夏、花柄を水上に出し、黄色の花びら状の萼(がく)をもつ花を1個つける。かわほね。《季 夏》「橋の下闇し—の...
ごうせつ‐ちたい【豪雪地帯】
冬に大量の雪が降り積もる地域。法律上は、豪雪地帯対策特別措置法により指定された地域をいう。→特別豪雪地帯 [補説]過去30年の累年平均積雪積算値が5000センチメートル日以上の豪雪地域が3分の2...