もん‐ち【門地】
[名・形動] 1 家柄。門閥(もんばつ)。「—がある」「—が高い」 2 《家の格式によって作法などが違うところから》物事の関係・順序などが本来の逆になっていること。また、そのさま。あべこべ。「す...
モンチセハー‐の‐おか【モンチセハーの丘】
《Mirante Monte Serrat》ブラジル南東部の都市サントスにある丘。標高167メートルの小高い丘で、麓から頂上までケーブルカーで結ばれる。サントス湾と旧市街を一望できる展望地として...
もん‐ちゃく【悶着/捫着】
[名](スル)《「もんぢゃく」とも》 1 感情や意見の食い違いから起こるもめごと。いさかい。「—を起こす」「一(ひと)—ありそうだ」「芳太郎がお袋と長いあいだ—した挙句に」〈秋声・足迹〉 2 好...
もん‐ちゅう【門中】
沖縄で、父系の同族集団。地域内の連係が強く、門中墓とよばれる共同の墓を持っていて、祖先祭りを重視する。
もん‐ちゅう【門柱】
門に立てる柱。もんばしら。
もん‐ちゅう【問注】
《問うて注(しる)す意。「もんぢゅう」とも》訴訟の原告と被告を取り調べて、その言い分を記すこと。また、訴訟の対決。裁判。「六波羅にて—すべきに定まりにけり」〈著聞集・一六〉
もんちゅう‐じょ【問注所】
鎌倉・室町幕府の政務機関。鎌倉幕府では訴訟の審理や文書作成などを管掌。室町幕府では主に文書・記録の保管をつかさどった。
もん‐ちょう【紋帳/紋帖】
紋所の見本を集めた本。紋本(もんぽん)。
もん‐ちりめん【紋縮緬】
縮緬地に文様を織り出したもの。