もうし‐わけ【申(し)訳/申(し)分け】
1 申し開き。言いわけ。弁解。「—が立つ」「—がない」「出席できず—ありません」 2 なんとか形だけつけること。体裁だけであること。「—に並べただけのもの」「—程度の謝礼」
もうしわけ‐な・い【申(し)訳無い】
[形] 1 言い訳のしようがない。弁解の余地がない。相手にわびるときに言う語。「世間に対し—・い気持ちで一杯だ」「不始末をしでかして—・い」 2 相手に無理な依頼ごとをして、すまないという気持ち...
もうし‐わたし【申(し)渡し】
申し渡すこと。また、その内容。「処分の—」
もうし‐わた・す【申(し)渡す】
[動サ五(四)]命令・決定として下位の者に告げる。言い渡す。「解雇を—・す」
もう‐しん【妄信】
[名](スル)むやみやたらに信じること。ぼうしん。「記事を—するな」
もう‐しん【盲信】
[名](スル)わけもわからず、ただひたすらに信じること。「権威の説として—する」
もう‐しん【盲進】
[名](スル)あとさきのことを考えず、ひたすら進むこと。「勢いにまかせて—する」
もう‐しん【猛進】
[名](スル)勢い激しく突き進むこと。「わき目も振らず—する」「猪突(ちょとつ)—」
もう‐じん【妄心】
《「もうしん」とも》仏語。煩悩にけがされた心。迷いの心。誤った心。「はたまた—の到りて狂せるか」〈方丈記〉
もう‐じゃ【亡者】
1 仏語。死んだ人。また、死んでなお成仏できずに冥途(めいど)をさまよっている魂。 2 金銭や色欲などの執念にとりつかれている人。「金の—」「権力の—」