もう‐じゅう【盲従】
[名](スル)分別なくひたすら人の言うままになること。「権威に—する」
もう‐じゅう【猛獣】
肉食で、荒々しい性質の動物。「—狩り」「—使い」
もう‐じょう【毛茸】
植物の表皮細胞が突出したもの。毛(け)。
もう‐じょう【網状】
網の目のような形状。あみじょう。
もうじょう‐みゃく【網状脈】
葉脈の一型。支脈から分かれた側脈の間が、さらに網目状に連絡しているもの。双子葉植物に普通で、単子葉植物ではサトイモ、シダ類ではヤブソテツなどにみられる。→平行脈
もう‐じん【盲人】
目の見えない人。盲者。
もう‐じん【蒙塵】
《「春秋左伝」僖公二十四年から。天子が行幸するときは道を清めてから行くが、変事の際はその余裕がなく、頭から塵(ちり)をかぶる意》天子が、変事のために難を避けて、都から逃げ出すこと。みやこおち。
もう‐す【帽子】
《「す」は唐音》禅宗で、僧侶のかぶる頭巾(ずきん)。「—、したうづやうのもの、心々に送りつどひて」〈笈の小文〉
もう・す【申す】
[動サ五(四)]《「まおす」の音変化》 1 主として会話に用い、聞き手に対し、「言う」を改まって丁重に表現する丁寧語。 ㋐「言う」対象が聞き手(または尊者)の場合には、対象を敬う気持ちも残るが、...
もう‐すい【毛錐】
《形が錐(きり)に似るところから》筆。毛錐子。