もく‐しき【黙識】
[名](スル)だまって、心の中で会得すること。もくし。「これを暗記—する者は他日必ず思い半に過ることあらん」〈新聞雑誌一四〉
もくし‐しんつう【黙識心通】
言葉に出さないで事柄の道理を悟ること。
もく‐しつ【木質】
1 木の性質。木のたち。 2 「木質部」に同じ。 3 木材に似た性質。
もくしつ‐か【木質化】
[名](スル)植物の細胞壁にリグニンが沈着して、組織が堅くなること。木化。
もくしつ‐せんい【木質繊維】
⇒木部繊維
もくしつ‐チップ【木質チップ】
⇒木材チップ
もくしつ‐バイオマス【木質バイオマス】
木材に由来するバイオマス(生物資源)。パルプ・紙・木質ボードの原料やバイオマス燃料などに利用される。
もくしつバイオマス‐はつでん【木質バイオマス発電】
木質バイオマスを燃料として利用するバイオマス発電。木材チップなどを直接燃焼させて発電する蒸気タービン発電方式や、化学反応によって可燃性のガスを発生させて、ガスタービンを回して発電するガスタービン...
もくしつバイオマス‐ペレット【木質バイオマスペレット】
⇒木質ペレット
もくしつ‐ぶ【木質部】
樹木の幹の内部の、木質化して堅い部分。