もくてき‐ぶつ【目的物】
目的のもの。ある行為の対象となるもの。
もくてき‐へんすう【目的変数】
統計学において、因果関係の結果となる変数。回帰分析などで用いられる。従属変数。結果変数。被説明変数。
もくてき‐ろん【目的論】
哲学で、すべての事象は何らかの目的によって規定され、その目的に向かって生成変化しているとする立場。
もくてきろんてき‐しょうめい【目的論的証明】
神の存在証明の一。自然界に見いだされる合目的性から、そのような世界を創造した最高の知恵としての神が存在しなければならないとするもの。物理神学的証明。
モクテル【mocktail】
《mock(見せかけの)+cocktail(カクテル)から》フルーツジュースや炭酸飲料を用いて作った、アルコールを含まないカクテル。
もく‐と【目途】
1 めあて。目的。 2 めど。「年内竣工を—に工事を急ぐ」
もく‐と【目睹】
[名](スル)目で実際に見ること。目撃。「母の喀血を—した彼女の胸中を察すれば」〈倉田・愛と認識との出発〉
もく‐とう【黙祷】
[名](スル)無言のまま心の中で祈ること。「—をささげる」「遭難者の霊に—する」
もく‐どう【木道】
湿地帯などに材木を組んで作った歩道。
もく‐どく【黙読】
[名](スル)声に出さずに読むこと。「脚本をひととおり—する」⇔音読。