もく‐はん【木版】
木の板に文字や絵を彫って作った印刷用の版。また、それで印刷したもの。
もくはん‐いんさつ【木版印刷】
木の板目または木口(こぐち)の面に図画・文字などを彫刻して版を作り、これにインキを塗布して紙をのせ、紙背からこすって印刷すること。また、その印刷物。
もくはん‐が【木版画】
木版で刷った絵。
もくはん‐ずり【木版刷(り)】
木版で印刷すること。また、その印刷物。
もく‐ば【木馬】
1 木で馬の形に作ったもの。子供の遊びなどに用いる。「回転—」 2 器械体操に使った用具の一。木材で馬の背形に作ったもの。現在の跳馬に相当。 3 昔、木製の馬形の背を鋭くとがらせたものに罪人をま...
もく‐ひ【木皮】
木の皮。樹皮。ぼくひ。「草根—」
もく‐ひ【黙秘】
[名](スル)何も言わないでだまっていること。「当事者が—して真意がつかめない」
もくひ‐けん【黙秘権】
被告人や被疑者が取り調べや公判において、自分に不利益な供述を強要されない権利。日本国憲法で保障されている。供述拒否権。
もく‐ひつ【木筆】
1 ⇒ぼくひつ(木筆) 2 コブシの古名。〈元和本下学集〉
もく‐ひょう【目標】
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」 2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」 3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水...