もう‐う【濛雨】
あたりをうす暗くして降る小雨。
もう‐えい【毛穎】
《「穎」は穂先の意》毛筆の異称。
もうえつ‐じ【毛越寺】
⇒もうつうじ(毛越寺)
もう‐えん【猛炎/猛焔】
激しく燃えさかるほのお。「—東岩砲台の一角より起り候う間」〈独歩・愛弟通信〉
もう‐えん【猛煙/猛烟】
激しく立ちのぼる煙。
も‐うお【藻魚】
沿海の海藻の生い茂るところにすむ魚。メバル・ハタ・ベラ・カサゴなど。もいお。
もうか【真岡】
⇒もおか
もう‐か【孟夏】
《「孟」は初めの意》夏の初め。初夏。また、陰暦4月の異称。
もう‐か【猛火】
激しく燃える火。すさまじい火炎。みょうか。「—に包まれる」「地獄の—」
もう‐かく【妄覚】
錯覚と幻覚との総称。ぼうかく。