やかましむらのこどもたち【やかまし村の子どもたち】
《(スウェーデン)Alla vi barn i Bullerbyn》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1947年刊行。家が3軒、子供は6人しかいない小さな村の日常を、村の...
やかまし‐や【喧し屋】
小言や理屈を多く言う人。うるさがた。「—の御隠居」
やかみ‐ひめ【八上比売】
日本神話で、因幡(いなば)国の八上に住んでいた姫。大国主命(おおくにぬしのみこと)がその多くの兄弟神たちとこの姫を争い、結婚した話で知られる。
や‐から【族/輩】
1 (族)同じ血筋の人々。一家一門。眷属。一族。うから。「医は黙し、—は眉をひそめ、自己は旦夕に死を待ちぬ」〈蘆花・不如帰〉 2 (輩)同類の者たち。仲間。連中。ともがら。特に、よくない連中。「...
やから‐がね【八柄鉦】
江戸時代の大道芸の一。8個の鉦を首から下げたり、腰の回りにつけたりして、ぐるぐる回りながら丁字形の撞木(しゅもく)で打ち鳴らすもの。東海道の金谷・掛川付近で文化年間(1804〜1818)まで行わ...
や‐かん【夜間】
夜の間。日没から翌朝の日の出までの間。夜。「—飛行」「—照明」
や‐かん【野干/射干】
1 中国で伝説上の悪獣の名。キツネに似て小さく、よく木に登り、夜鳴く声がオオカミに似るという。 2 キツネの別名。野狐(やこ)。「この后は—となって走りうせけるぞおそろしき」〈平家・二〉 3 能...
や‐かん【薬缶/薬鑵】
1 《もと薬を煎じたところから》湯を沸かすための道具。アルマイト・銅・ほうろうなどで作った鉄瓶に似たもの。湯沸かし。 2 「薬缶頭」の略。
やかん‐あたま【薬缶頭】
はげて薬缶のようにつるつるになった頭。はげあたま。
やかん‐じんこう【夜間人口】
ある地域に定住している人口。常住人口。→昼間人口