やくぶつ‐よんぽう【薬物四法】
薬物取締法令のうち麻薬及び向精神薬取締法・大麻取締法・あへん法・覚せい剤取締法のこと。
やくぶつ‐らんよう【薬物濫用】
定められた用法・用量を超えて医薬品を使用すること。また、治療の目的以外で医薬品を使用したり、医薬品でない薬物を不正に使用したりすること。→薬物依存 [補説]アルコールや市販薬の過剰摂取から、麻薬...
やくぶつらんよう‐ずつう【薬物濫用頭痛】
片頭痛や緊張型頭痛のある人が頭痛治療薬を頻繁に使用することによって生じる頭痛のこと。MOH(medication-overuse headache)。
やくぶつ‐りょうほう【薬物療法】
薬物を用いて治療する方法。外科的療法・物理療法・免疫療法などに対するもので、内科的治療法の大部分を占める。
やく‐ぶん【約分】
[名](スル)分数・分数式の分母と分子を公約数で割り、簡単な分数・分数式にすること。通約。→倍分 →通分
やく‐ぶん【約文】
長い文章をつづめて簡単にすること。また、その文章。
やく‐ぶん【訳文】
翻訳した文章。翻訳文。
やくぶんせんてい【訳文筌蹄】
江戸中期の語学書。荻生徂徠著。初編6巻は正徳5年(1715)刊、後編3巻は寛政8年(1796)刊。和文を漢訳するときの手引き書で、漢文の実詞・虚詞を列挙し、その語義・用法などを解説したもの。
やく‐ほ【訳補】
[名](スル)原文に不足な部分を補って翻訳すること。
やく‐ほ【薬圃】
薬草を栽培する畑。薬園。