ささ‐べり【笹縁】
《「ささへり」とも》衣服の縁、袋物やござなどのへりを、補強や装飾の目的で、布や扁平な組紐で細くふちどったもの。
サヘラントロプス【(ラテン)Sahelanthropus】
《「サヘル地域の人」の意》600万年〜700万年前に生息していた霊長類。2001年にアフリカ中部のチャドでほぼ完全な頭蓋骨の化石が発見された。人類の直接の祖先かチンパンジーやゴリラとの共通の祖先...
さらい【竹杷】
長い柄の先に粗い歯をつけた、熊手のような農具。土をかきならしたり、木の葉やごみなどをさらうのに用いる。さらえ。
尻尾(しっぽ)を出(だ)・す
《化けた狐や狸が尻尾を出して正体を見破られる意から》隠していたことやごまかしが露見する。ぼろを出す。
ゴール‐フェースグリーン【Galle Face Green】
スリランカの旧首都コロンボにある芝生の緑地。市街北部、インド洋に面する海岸沿いに位置する。英国統治時代の19世紀半ば、セイロン総督の発案により建設。競馬場やゴルフ場として利用されたのち、現在は市...
せい‐けつ【清潔】
[名・形動] 1 汚れがないこと。衛生的であること。また、そのさま。「からだを—に保つ」「—な下着」⇔不潔。 2 人柄や行いが清らかで、うそやごまかしなどがないこと。また、そのさま。「—な選挙」...
スナップ‐えんどう【スナップ豌豆】
《snap pea》北アメリカで育成されたエンドウの一品種。グリーンピースのように肥大した子実(しじつ)をさやごと食べる。スナック豌豆。
せいペトリ‐だいせいどう【聖ペトリ大聖堂】
《Sankt Petri Dom》ドイツ北西部、ブレーメン州の州都ブレーメンにある大聖堂。旧市街のマルクト広場に面する。創建は8世紀末だが、たび重なる火災や戦災で破壊された。11世紀に再建が始ま...
スイング【swing】
[名](スル)《「スウィング」とも》 1 野球やゴルフで、バットやクラブを振ること。「絶好球を見逃さずに—する」「フル—」 2 ボクシングで、大きく半円を描くように腕を振って横から加える打撃。 ...
スタンリー【Stanley】
オーストラリア、タスマニア州北西部の港町。バス海峡に面する。1820年代に牧羊の拠点として入植が始まった。その後、捕鯨やゴールドラッシュで栄え、古い街並みが残る。海に突き出た岬に、ザ‐ナットとよ...