や‐しゅ【野趣】
自然のおもむき。また、田舎らしい素朴な味わい。「—に富む庭」
や‐しゅう【夜襲】
[名](スル)夜、敵を襲うこと。夜討ち。「敵陣に—をかける」「不意に—する」
や‐しゅう【野州】
下野(しもつけ)国の異称。 《「州」は人名に添える接尾語》若衆道(わかしゅどう)の野郎。「そっちの宗旨の—達(たち)」〈浮・禁短気・二〉
やしゅ‐せんたく【野手選択】
⇒野選(やせん)
ヤシュチラン【Yaxchilán】
メキシコ南東部、チアパス州、グアテマラ国境付近にある遺跡。マヤ文明古典期後期、8世紀頃に最盛期を迎え、祭祀(さいし)の中心的な場所として利用されていたと考えられている。
ヤシュハ【Yaxha】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの南東約30キロメートル、ヤシュハ湖の北東岸に位置する。ティカルと類似する双子のピラミッドのほか、球戯場をはじめとする500以上の遺構が...
ヤシュハナクムナランホ‐こくりつこうえん【ヤシュハナクムナランホ国立公園】
《Parque nacional Yaxhá-Nakum-Naranjo》グアテマラ北部、ペテン県にある国立公園。2003年に設置。同県東部のヤシュハ・ナクム・ナランホ・トポシュテなどのマヤ文明...
やし‐ゆ【椰子油】
ココヤシの実の胚乳(コプラ)を圧搾して得られる白ないし淡黄色の脂肪。成分はラウリン酸などのグリセリドで、石鹸(せっけん)・マーガリンなどの原料とする。コプラ油。→パームオイル
や‐しょく【夜色】
夜の景色。夜景。また、夜の気配。夜の風情。「淡月朦朧として、光なく、—転(うた)た凄然たり」〈竜渓・経国美談〉
や‐しょく【夜食】
1 夕食後、夜遅くなってから食べる簡単な食事。《季 秋》「くろがねを打ち来て—するうから/正雄」 2 夕食のこと。ばんめし。