こきりこ‐ぶし【小切子節】
富山県五箇山(ごかやま)地方の民謡。こきりこ踊りで小切子・笛・太鼓などではやしながら歌われる。
ごよう‐つつじ【五葉躑躅】
ツツジ科の落葉低木。本州・四国の深山に自生。枝先に葉を5枚ずつつける。初夏に白い花が咲く。しろやしお。《季 春》
事(こと)がな笛(ふえ)吹(ふ)かん
《事が起こったら笛を吹いてはやしたてようの意から》何か事件が起こればそれに乗じようと待ち構えていることをいう。「さなきだにも—と思ひける北面の下﨟(げらふ)共」〈盛衰記・一八〉
こと‐どころ【異所】
1 ほかの所。別の場所。「ただ海の面を見渡したる程なむ、あやしく—に似ず、ゆほびかなる所に侍る」〈源・若紫〉 2 異国。外国。「—のものなれど、鸚鵡(あうむ)いとあはれなり」〈枕・四一〉
こっとい‐ごやし【特牛肥やし】
ウマゴヤシの別名。
コ‐デザイン【co-design】
ハードウエアとソフトウエアの設計を、開発の初期段階から協調して行うこと。通常は先行されるハードウエアの設計を、ソフトウエア設計と協調させることで、開発期間の短縮やシステム全体の最適化をはかるもの...
こ‐つづみ【小鼓】
打楽器の一。鼓の小型のもの。能や長唄の囃子(はやし)などに用いる。右肩にのせ、左手で調べ緒を持って右手で打つ。小胴(こどう)。
こぬすびと【子盗人】
狂言。盗みに入った男が、寝かしてある幼児のかわいらしさにひかれ、抱いたり、あやしたりしているうちに乳母に見つかる。
こつ‐がら【骨柄】
1 骨組み。からだつき。 2 人柄。風采。「人品—いやしからぬ人物」
ゴッツ【GOTS】
《government off-the-shelf》政府機関などが使用する製品やシステムを内製すること。または、政府機関などが決定した仕様に基づいて外部業者に直接発注し、開発させること。政府機関...