はやし【林】
姓氏の一。 [補説]「林」姓の人物林大(はやしおおき)林海象(はやしかいぞう)林和男(はやしかずお)林鵝峰(はやしがほう)林京子(はやしきょうこ)林倭衛(はやししずえ)林子平(はやししへい)林述...
やしゃる
[助動]《「さしゃる」の音変化とも》語幹と活用語尾との区別のない動詞の未然形に付く。尊敬の意を表す。…なさる。「若(も)し二親の手前を遠慮して居やしゃるまいものでもない」〈浄・忠臣蔵〉 [補説]...
こばやし【小林】
姓氏の一。 [補説]「小林」姓の人物小林亜星(こばやしあせい)小林一三(こばやしいちぞう)小林一茶(こばやしいっさ)小林久三(こばやしきゅうぞう)小林清親(こばやしきよちか)小林桂樹(こばやしけ...
やしゃんす
[助動][やしゃんせ|やしゃんし|やしゃんす|やしゃんす|やしゃんすれ|やしゃんせ]《尊敬の助動詞「やしゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「やしゃります」の音変化。近世の上方における女性語》「...
やしゃます
[助動][やしゃませ|やしゃまし|やしゃます|やしゃます|○|やしゃませ]《尊敬の助動詞「やしゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「やしゃります」の音変化。近世上方語》語幹と活用語尾との区別のな...
合方
〔歌舞伎の〕a samisen accompaniment (to a Kabuki recitative);〔謡曲の囃子方はやしかた〕an accompaniment (to a Noh ch...
曖昧
1〔はっきりしないこと〕あいまいな 〔不明瞭な〕unclear;〔明確につかめない〕vague;〔どっちつかずの〕noncommittal;〔多義・両義にとれる〕ambiguous;〔いかように...
あいまいやど【曖昧宿】
〔売春婦を置いている店〕a house of ill repute;〔あやしげな商売をしている店〕a shop with a shady reputation
顎鬚
a beard顎鬚を生やすwear [grow] a beard(▼wearは状態を,growは行為を示す)顎鬚を生やした男a bearded man
頭
I1〔人・動物の首から上〕a head頭のてっぺんthe crown of the head頭から足の先までfrom top to toe/from head to foot頭から落ちるfall...
こやし【肥やし】
[共通する意味] ★作物の生長を促すために土壌にまいたり、すき込んだりするもの。[英] fertilizer[使い方]〔肥やし〕▽庭木に肥やしをやる〔肥料〕▽畑に肥料をまいて耕す▽液体肥料[使い...
しゅぜん【鬚髯】
[共通する意味] ★あご、口のまわり、ほおなどに生える毛。[使い方]〔髭〕▽ひげをそる▽ひげをはやす〔鬚髯〕▽堂々たる鬚髯を蓄えた壮士[使い分け]【1】「ひげ」は、その生える場所によって「髭」「...
ひげ【髭】
[共通する意味] ★あご、口のまわり、ほおなどに生える毛。[使い方]〔髭〕▽ひげをそる▽ひげをはやす〔鬚髯〕▽堂々たる鬚髯を蓄えた壮士[使い分け]【1】「ひげ」は、その生える場所によって「髭」「...
ひりょう【肥料】
[共通する意味] ★作物の生長を促すために土壌にまいたり、すき込んだりするもの。[英] fertilizer[使い方]〔肥やし〕▽庭木に肥やしをやる〔肥料〕▽畑に肥料をまいて耕す▽液体肥料[使い...
くやむ【悔やむ】
[共通する意味] ★くやしく残念に思う。[英] regret[使い方]〔後悔〕スル▽後悔の念にかられる▽後悔先に立たず〔悔やむ〕(マ五)▽悔やんでも悔やみきれない〔悔いる〕(ア上一)▽罪を悔いる...
おんりょうきょうけん【温良恭倹】
性質がおだやかで素直で、人にうやうやしく自分は謙虚なさま。
かけいやぼく【家鶏野鶩】
古いものを嫌い遠ざけて、珍しく新しいものを好むたとえ。また、身近なものや良いものを嫌い、遠くにあるものや悪いものを好むたとえ。また、良い筆跡と悪い筆跡のたとえ。家に飼っているにわとりを嫌って、野生のあひるを好む意。▽「野鶩」は野生のあひる。「家鶏」は身近なもの、良いもの、古いもののたとえ。「野鶩」は遠くのよそにあるもの、悪いもの、新しいもののたとえ。「家鶏を厭いとい(賤いやしみ)、野鶩を愛す」の略。また「野鶩」は「野雉やち」(野生のきじ)ともいう。
かんそんみんぴ【官尊民卑】
政府や官吏に関連する事業などを尊いとし、一般の民間人や民間の事業などを卑しむこと。また、その気風。▽「官」は政府や役所、役人。「民」は一般の民間人。庶民。
きじせんもく【貴耳賤目】
伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること。耳で伝え聞いたことは尊ぶが、実際に目で見たものは軽んじる意から。▽「賤」はいやしみ軽んじる意。「耳みみを貴とうとび目めを賤いやしむ」と訓読する。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
アポリネール【Guillaume Apollinaire】
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリグラム」など。
いっさ【一茶】
⇒小林一茶(こばやしいっさ)
おかもと‐たろう【岡本太郎】
[1911〜1996]洋画家・彫刻家。神奈川の生まれ。一平・かの子の長男。パリで抽象芸術やシュールレアリスム運動など前衛運動に参加。昭和45年(1970)には、大阪万博に「太陽の塔」を制作。絵画...
おざわ‐しょういち【小沢昭一】
[1929〜2012]俳優。東京の生まれ。俳優座養成所を経て俳優デビューし、多くの舞台や映画などに出演。ラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍した。民俗芸能の研究にも業績を残し、香具師(やし)...
ゲゼル【Silvio Gesell】
[1862〜1930]ドイツの経済学者。他の財物と異なり、貨幣だけが時間を経ても減価しないことが利子を正当化し、その結果、資産家の富を増やし、貧しい者を苦しめるとして、自由貨幣の概念を提案した。