やまな【山名】
姓氏の一。室町時代の守護大名。新田義重の子義範が上野(こうずけ)山名郷に住したのに始まる。四職(ししき)家の一。 [補説]「山名」姓の人物山名氏清(やまなうじきよ)山名宗全(やまなそうぜん)山名...
やま◦ない【止まない/已まない】
[連語]《動詞「や(止)む」の未然形+打消しの助動詞「ない」》(「…してやまない」の形で)どこまでも…する。…しないではいられない。「御活躍を願って—◦ない」
やま‐なか【山中】
山の中。山間。さんちゅう。
やまなか【山中】
石川県加賀市の地名。旧町名。大聖寺川の上流域を占め、古来名湯とされる山中温泉がある。山中塗・九谷焼の産地。→加賀
やまなか【山中】
姓氏の一。 [補説]「山中」姓の人物山中貞雄(やまなかさだお)山中伸弥(やまなかしんや)山中鹿之助(やまなかしかのすけ)山中恒(やまなかひさし)山中正竹(やまなかまさたけ)山中峯太郎(やまなかみ...
やまなか‐いんし【山中因子】
細胞の初期化を誘導する因子(初期化因子)として山中伸弥らが特定した遺伝子。Oct3/4(オクトスリーフォー)・Sox2(ソックスツー)・Klf4(ケーエルエフフォー)・c-Myc(シーミック)の...
やまなか‐こ【山中湖】
山梨県、富士五湖のうち、東端の湖。富士山の溶岩流による堰止(せきと)め湖。桂川が流出する。面積6.8平方キロメートル。最大深度13.3メートル。湖面標高981メートル。
やまなかしゅう【山中集】
江戸中期の俳諧集。岩田涼菟編。元禄17年(1704)刊。
やまなか‐ぬり【山中塗】
石川県加賀市山中地区から産する漆器。
やまなか‐ぶし【山中節】
石川県の山中温泉地方でうたわれる民謡。盆踊り甚句から出て、浴客相手の座敷歌に変わった。