やみ‐おち【闇堕ち】
物語などで、もとは善の側であった登場人物が、道を踏み外して悪の側になることを俗にいう語。
やみ‐カジノ【闇カジノ】
⇒裏カジノ
闇(やみ)から牛(うし)を引(ひ)き出(だ)す
「暗がりから牛を引き出す」に同じ。
闇(やみ)から闇(やみ)に葬(ほうむ)・る
1 世間に知られないように、こっそりと処理する。「裏から手を回して事件を—・る」 2 ひそかに堕胎する。
やみ‐カルテル【闇カルテル】
独占禁止法の規定によって公正取引委員会や、特別立法によって認可されたカルテルを除く非合法なカルテル。
やみ‐がすり【闇絣】
黒地に細かく不規則な絣を表した綿織物。
やみ‐がた【止み方】
1 雨・雪などがやみそうになること。また、その時分。「秋の雨の—寒き山風に帰さの雲も時雨れてぞ行く」〈玉葉集・秋下〉 2 病気がなおりかけること。また、回復期。「男の病(やまひ)しけるを…—に訪...
やみ‐がた・い【止み難い】
[形][文]やみがた・し[ク]抑え切れない。「—・い追慕の念」
やみ‐きん【闇金】
《「ヤミ金」とも書く》「闇金融」の略。「—組織の摘発」
やみ‐きんゆう【闇金融】
《「ヤミ金融」とも書く》貸金業の登録をしていない貸金業者が行う融資。法定金利を超える高金利を請求される。また、その不法な貸金業者のこと。闇金。「—の取り立てに苦しむ」