すい‐くう【水空】
広い雪原や氷海において、開水面の上空の雲の底面がやや黒っぽく見える現象。その部分だけ直下の雪や氷からの光の反射を受けないために生じる。→氷映
すなどり‐ねこ【漁り猫】
ネコ科の哺乳類。家猫よりやや大きく、灰褐色の体に黒い斑点がある。南アジアの山地の川辺にすみ、水辺の岩から前足で魚を上手にすくいとる。
しんじょう‐がわ【新荘川】
高知県中西部を流れる川。高岡郡津野(つの)町の鶴松森(かくしょうもり)(標高1100メートル)南東斜面に源を発してほぼ東流し、須崎(すさき)市を通り、土佐湾奥部の須崎湾に注ぐ。長さ25キロ。上流...
しん‐たまねぎ【新玉葱】
春先に出る早生種のタマネギ。形がやや扁平(へんぺい)で、やわらかく辛味が少ない。
しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
しんばし‐いろ【新橋色】
やや緑がかった、くすんだ青。明治末から大正時代にかけて、東京新橋の芸者に好まれたことからの名。
すい‐ギョーザ【水餃子】
《中国語から》皮をやや厚めにつくり、熱湯でゆでたギョーザ。水を切り、たれなどをつけて食べる。
しん‐りょく【新緑】
夏の初めころの、若葉のつややかな緑色。また、その立ち木。《季 夏》「—の庭より靴を脱ぎ上る/誓子」
しんぱつ‐じしん【深発地震】
震源の深さが300キロより深い所で起こる地震。70キロ以上300キロ未満の深さで起こるものは「やや深発地震」という。→浅発(せんぱつ)地震
ストライド‐そうほう【ストライド走法】
陸上競技やスピードスケートで、歩幅をやや広くとって走る(または滑る)走法。