てんにん‐か【天人花】
フトモモ科の常緑小低木。沖縄など暖地に自生し、高さ約2メートル。葉は長楕円形でやや厚い。夏、紅紫色の5弁花を開く。実は暗紫色に熟し、ジャムなどにする。温室で栽培もされる。
デリシャス【delicious】
[名](Delicious)リンゴの一品種。北アメリカの原産で、果実は大きく、甘味が強く、果肉はやや柔らかい。
[形動]非常に美味なさま。甘美。「—な味」
どうかすると
1 場合によると。「—春のような暖かい日がある」 2 ややもすると。「—安易な方法を選びがちだ」
どう【動】
[音]ドウ(慣) [訓]うごく うごかす ややもすれば [学習漢字]3年 1 位置や状態が移りかわる。うごく。「動静・動物・動揺/異動・移動・運動・活動・激動・鼓動・作動(さどう)・自動・振動・...
でんき‐うなぎ【電気鰻】
ギムノータス目デンキウナギ科の淡水魚。全長約2メートル。体はウナギ形で頭部はやや縦扁し、うろこはない。体色は暗褐色で頭胴部の下面は赤褐色。尾部に発電器官をもち、大形のものでは約800ボルトの放電...
て‐ぼこ【手鉾】
薙刀(なぎなた)に似た古代の武器。刃はやや内に反り、柄に麻糸を巻き、鉄の口金と木の石突きをつけたもの。
つゆ‐の‐よ【露の世】
消えやすい露のように、はかないこの世。「ややもせば消えを争ふ—におくれ先立つ程へずもがな」〈源・御法〉
つら【面/頰】
1 顔。顔つき。現代では、やや乱暴な言い方で、多くはいい意味では用いない。「どの—下げて来た」「ちょっと—を貸せ」 2 物の表面。「上(うわ)っ—」 3 ほとり。あたり。「曹司の蔀(しとみ)の—...
づれ【連れ】
[接尾]《動詞「つ(連)れる」の連用形から》人を表す名詞に付く。 1 その人を連れていること、または、それらの人々が連れ立っていることの意を表す。「子供—」「親子—」「二人—」 2 …ども、…連...
つる‐な【蔓菜】
ハマミズナ科の多年草。海浜の砂地に生え、栽培もされる。高さ約60センチ。全体に多肉質で、茎はやや蔓状になる。葉は柄を持ち厚く、円みのある三角形。夏から秋、葉のわきに黄色い小花を1、2個つける。食...